【巨人対ヤクルト】皆を笑顔にさせる小林のHR！サンチェスはなぜ打たれる？

ヤクルトとの練習試合第二戦です。

毎日野球を見られるっていうのは幸せなことですね！

今日もしっかりとは見られていないので部分部分を簡単に。

まずは先発サンチェスについて。受けるキャッチャーは小林です。

菅野とともに先発の柱として期待されているサンチェスでしたが、結果は5回途中8安打4失点、奪三振は3でした。

少しずつ日本のボールに合ってきたのか(遅いけど)、ストレートは最速で154キロ出てて、平均球速もなかなかのもの。

さらにコーナー低めにもきっちり投げられていた時もあったのですが…。

なぜか打たれる！なぜ打たれる？

何か決定的な癖のようなものがあるのか、それとも変化量の大きなボールや極端に球速の遅い変化球がないから完全にストレート待ちで対応されているのか、投球の組み立て自体に問題があるのか。

ナイスボール！と思った球が打ち返されて飛んでいく…。

レベルが低い投手という厳しい意見もちらほら見受けられますが、投げている1球1球だけを見れば決してそんなことはないはず。

低めのストレートは狙ったように打たれるけど高めはどの打者もかなり打ち辛そうにしてるんですよね…。

何とも不思議な投手です。野球有識者の納得できるご意見を聞きたいものですね。

ただ、MLBで活躍しているマイコラスも1年目のオープン戦は5試合0勝4敗とパッとしない内容でしたから、リーグが始まってから真価を発揮してくれると期待したいです！

打つほうで目立ったのはやっぱり小林。

1打席目に二塁打を放ち、2打席目にはなんとレフトスタンドに飛び込むホームラン！

ライアンのややインコースのボールを力感なくきれいに打ったホームランだと思ったんですが、打撃の良し悪しはほんとに分からないので何とも言えません。

今季は大城がマスクを被ることが多くあまり打席に立っていなかったけど、オープン戦からずっと調子は良さそうなんですよね。

原監督と元木ヘッドもインスタライブで小林の打撃を褒めていました。

最後に「まあ掴む時は結構早く掴むんだけどね、ペロッと逃がすケースがあるからね」とオチをつけていたことは置いといて、原監督の言葉を信じて今年は打撃にも期待してもいいのか！？

…やっぱり小林ファンへ向けてのリップサービスだったのかもしれませんね(笑)

ともあれ、めったに見られないものが見られたらやっぱりうれしいですし、最近はほんとに嫌なことばっかりで心も暗くなっていたので、良い癒しになりました。

ホームランを打つだけで(それが難しいんだけど)たくさんの人を笑顔にさせられるのって素敵なことですね。

今年も大城や炭谷らと熾烈な正捕手争いをすることになりますが、持ち味である守備と強化した打撃で良い競争をして、捕手陣みんなでチームを勝たせる働きをしてもらいたいです。

練習試合なので勝ち負けはそこまで気にしないけど勝てたのはやっぱり良いことだし、ケガ明けの岡本さんにも”らしい”バッティングが戻ってきました。

今年の岡本さんはすごい成績を残しそう！

みんな開幕に向けて仕上げてきましたね。

では、今日はここまで。