【長嶋茂雄DAY】泉のプロ初セーブ、門脇の3打点などで阪神に8-5で勝利!

5月3日、東京ドームで行われたジャイアンツ対阪神の7回戦はジャイアンツが8-5で勝利しました。

1回裏にジャイアンツ打線が4点を先制し、2回裏にも岡本さんの2ランで2点を追加するなど序盤から6-1とリードを広げました。

その後は阪神打線の反撃を受け、6回に2点、8回にも1点を返されましたが、8回裏に2点を奪い返し、8-4とリードを保ちました。

最終回の9回に1点を返されるも、ジャイアンツが8-5でゲームセット。4戦ぶりの勝利で連敗を3で止めることができました。

阿部慎之助監督
監督コメント

今年初っていうくらいね、つながったんで。いい攻撃だったなと思います。
ミスターが元気そうだったので、球場来ると元気になるというのはお聞きしているので、結果的に今日勝てたので素晴らしい一日になったと思います

今日は絶対に負けられない「長嶋茂雄DAY」だったので本当に勝ててよかったです。

長嶋茂雄DAYとは?

長嶋茂雄DAY

日本のスポーツ界を牽引してきた長嶋茂雄さんの功績を称え、歴史と伝統を振り返るとともに、偉大なる永久欠番「3」の栄光を現代に継承していく球団創設90周年記念特別試合。

早々に5点差をつけた時はイージーな試合になるかと思いましたが、さすがは昨季の王者阪神。

じわりじわりと詰め寄ってきて最後まで分からないゲームでした。

戸郷今季2勝目、泉はプロ初セーブを記録

ジャイアンツの先発は戸郷。

6回途中まで投げて3安打7奪三振3四死球3失点という内容で、今季2勝目を挙げました

初回から全ての球が高く、大丈夫かな…と心配していましたが珍しく味方が大量援護してくれたことと、球審・敷田さんが外角を広めにとってくれたこともあって徐々に持ち直していった印象ですね。

戸郷梅野を見逃し三振に打ち取る敷田球審卍ポーズ

5回を終えた時は球数も少なめで三振も取れていたので最低でも7回、もしかしたら完投もいけるかなと思っていました。

しかし、6回ツーアウトから中野に高めに浮いたストレートを完璧に捉えられてから投球が慎重になってしまい、森下と大山に連続四球を与えてしまいます。

大ピンチの中、次の代打・糸原はなんとか外野フライに打ち取ったと思ったのですが…

佐々木落球

なんと佐々木ジョージが落球。

センターの動きが気になったのと、切れていく打球だったのがミスにつながったのでしょうね。

少し前の試合で萩尾とお見合いするシーンがあったので、それが頭をよぎったのかもしれません。

萩尾と佐々木お見合い

増田大輝が上手くフォローしたので1点で済みましたが、戸郷は苛立ちを隠せない様子でした。

そのため阿部監督は続投が難しいと判断し、交代を決断。

阿部慎之助監督
監督コメント

大差があって四球とか、打たれていいケースだったんですけど、ちょっとだらしなかったので代えました。

味方のミスだけでなく、なかなか思ったような投球ができない自分自身にイライラする気持ちも分かります。

しかし、ジャイアンツのエースを目指すならこのくらいのことで崩れてはダメ。

菅野は味方にエラーされても全然援護してくれなくても常に強い気持ちを持って投げていました。

次回の登板ではこれぞエースといえるような気合の入ったピッチングを期待しています!

 

戸郷の後は、高梨、バルドナード、船迫、大勢、泉の5人が継投し、なんとかリードを守り抜きました。

肩を痛めて降板した大勢の容態が気になりますね…。

肩を痛めた大勢

大勢はチームに欠かせない存在ではあるのですが、WBCから戻ってきてから球速は出ていても、球の質が以前とは別物になっているので(特にセット時)、しっかり調整に時間をかけて万全の状態で戻ってきてほしいです。

大勢が残した大ピンチを見事に火消しした泉には最大限の賛辞を。

一軍に上がってきてからはずっと良いピッチングをしていたので能力的には申し分ないのですが、ホークス時代のアレを知っているだけに、緊迫した場面での登板は正直不安でした。

カウントを悪くして、最後もシュート回転した危ないボールでしたが、結果的にピンチを凌いでプロ初セーブを記録したことは彼にとって大きな意味を持つと思います。

ナイスピッチングでした!

阿部慎之助監督
監督コメント

ナイスカバーだよね。一発浴びたら同点っていうね、素晴らしい投球でした。

大山に2本のホームラン、阪神打線の脅威

それにしても、阪神の上位打線は数字以上の怖さがありますよね…。

今日はサトテルや下位打線をしっかり抑えることができたのでなんとかなりましたが、彼らの状態が上がってきたら手が付けられなくなりそうです。

大山に2本のホームランを打たれたことも明日以降の試合に向けての大きな不安材料となりました。

どちらのホームランも、カウントを取りにいった2球目の高めのカーブを完璧に捉えられてしまいました。

2本ともしっかりとタイミングを計って打たれているので、おそらく大山は、1~2球目に緩いボールでカウントを取りに来ると読んでフルスイングしてきたのでしょう。

戸郷と船迫の制球が甘かったのもありますが、小林も少し迂闊だったのでは…。

大山といえばストレートに強いというイメージがありますが、今季はストレートへの対応が悪くなっているのでもう少し力強く攻めてもよかったかもしれませんね。

門脇がマルチ安打3打点の大活躍

打線では、岡本さんの特大ホームラン以外はいつも通りのコツコツとした攻撃でしたが、今日は8点も取ることができました。

初回の坂本、長野さん、小林、門脇の4連続タイムリーは爽快でした!

これまではコツコツ攻撃でチャンスは作れても最後の1本が出ずに得点につながらないことが多かったのですが、今日は違いましたね。

8回の無死一二塁から小林が1球で送りバントを決めて、最後は門脇が2点タイムリーという展開は阿部監督がやりたい野球そのものだった気がします。

門脇2点タイムリー

門脇はマルチ安打3打点を記録し、前回の悪い印象を完全に払拭する大活躍を見せました。

特に印象的だったのは、初回に門別の速球をしっかりとセンターへ打ち返したシーン。

今シーズンも昨シーズン同様速球への対応に苦しんでいて、この試合が始まるまでの指標は12球団でもワーストクラスでした。

そんな中で、今日のように速球を的確に捉えられたことは門脇にとって大きな自信になるはずです。

坂本、長嶋さんに並ぶセ・リーグタイ記録の186度目の猛打賞

長嶋茂雄デー 長嶋松井阿部

最後まで気を抜けない苦しい試合でしたが、なんとか勝って連敗は3でストップ。

今の時点での順位はそれほど気にする必要はないとはいえ、首位との直接対決で勝てたのはやっぱりうれしいものです。

そして、「長嶋茂雄DAY」というメモリアルな試合で坂本が長嶋さんに並ぶセ・リーグタイ記録となる186度目の猛打賞を記録しました!

やはり持っている男は違いますね。

これからもケガに気をつけて記録を伸ばしていってほしいですね。

阿部慎之助監督
監督コメント

自分の体にムチを打って、そういう姿もみんな見ていますし、そういうのが若い選手への教科書というか、そういうのになってくれていると思うので。
(猛打賞について)素晴らしいですし、こういう日にピッタリじゃないですか。

巨人・坂本勇人通算2000本安打達成!偉業を支えた人々のエピソードを紹介
ジャイアンツ・坂本勇人選手が通算2000本安打を達成。記録達成までを支えたスカウト、コーチ、恩師、家族など、坂本選手にゆかりのある人々のエピソードを紹介します。努力家で知られる坂本選手の意外な一面にも迫りました。

明日の予告先発は、菅野と西くんです。

今シーズンは両投手ともコンディションが良いので明日は投手戦になると言いたいところですが、どうも今日のボールの飛び方を見ていると今までのようにはいかないかもしれません。

なんとなく、明日は荒れた展開になりそうな気がします…。そうなったらいやだなぁ。

菅野頑張って…!

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