プロ野球有料放送(中継)はコスパ抜群のDAZN(ダゾーン)がおすすめ

dazn

かつては二桁視聴率が当たり前のプロ野球放送(中継)でしたが、徐々に伸び悩み2000年以降は日本シリーズやオールスター戦でさえ一桁をとることも珍しくなくなりました。

それに従ってプロ野球放送自体が減っていき、今ではシーズン中でも1日1~2試合の放送に…。

そんな中、加入者を増やしているのが「プロ野球有料放送サービス」です。

日本ではアメリカなどと違ってスポーツ放送にお金を払うということに抵抗がある人が多かったのですが、最近になってようやく認知され便利さや快適さから爆発的に広がっているようですね。

数ある「プロ野球有料放送サービス」の中でも、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っているのが『DAZN(ダゾーン)です。

以前にも「DAZN(ダゾーン)を3か月使ってみた感想【プロ野球】」という記事を書いたのですが、今回はワンシーズンフルに『DAZN』を利用してみて感じたことなどを書いてみたいと思います。

DAZN(ダゾーン)を3か月使ってみた感想【プロ野球】
参照: 少し前までは、シーズン中毎日いろいろな局でプロ野球中継を放送していましたが、裏番組...



DAZNの概要と加入・解約方法

概要

『DAZN(ダゾーン)』はイギリスに本社を置く国際スポーツメディア企業「パフォーム・グループ」が提供しているスポーツ専門の有料映像配信サービス。

2019年時点で、プロ野球やサッカー、バスケ、テニスなど、130以上のスポーツコンテンツ、年間10000試合以上をワンパッケージで見ることができます。

これだけのコンテンツを視聴できて、『DAZN』の利用料金は月額1750円(税抜)、さらにドコモユーザーかつ『DAZN for docomo』なら月額980円(税抜)と、他の有料スポーツ配信サービスに比べてずば抜けて高いコストパフォーマンスが最大の魅力です。

※『DAZN for docomo』はドコモユーザー以外も利用できますが、ドコモユーザー以外は月額税抜1750円と通常の『DAZN』と同じ利用料金です。
※『DAZN』と『DAZN for docomo』で見られるコンテンツなどに違いはありません。

加入方法

加入方法は、『DAZN』、『DAZN for docomo』どちらも全然難しくありません。

特に通常の『DAZN』はとても簡単で、公式サイトにある「まずは、1ヵ月お試し¥0」と書いてあるバナーを押して必要情報入力画面に進めば直感的に分かると思います。

『DAZN for docomo』はdアカウントを入力してログインすれば申込ページに入れるのでそこで必要情報を入力すれば大丈夫。

ドコモユーザー→DAZN for docomo

私はドコモショップさんに全部やってもらったので、いろいろ分からない人はドコモショップさんに行って丸投げした方がスムーズかもしれませんね。

決済方法は通常の『DAZN』なら「国内発行のクレジットカード、デビットカード」「PayPal」「DAZNプリペイドカード」「DAZNチケット」などが、『DAZN for docomo』はドコモユーザーならドコモキャリア決済も可能です。

退会(解約)・一時停止

私は、野球だけでなく他のスポーツもよく見るので退会(解約)や一時停止を考えたことはありませんが、野球だけ、サッカーだけというように決まったスポーツしか見ない場合は、早めの退会か一時停止をおすすめします。

【DAZNダゾーン】シーズンオフの間は退会か一時停止がおすすめ
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私のDAZN使用状況

ドコモのスマホ機種変更時に加入し、今では私にとってなくてはならない『DAZN』。

私が主に見ているスポーツは「プロ野球(NPB)」で、次に見ているのが「欧州サッカー」と「MLB」、あとは暇なときにバスケやテニスなどといった感じ。

プロ野球はパ・リーグ全球団の公式戦およびオープン戦の一部、セ・リーグは巨人主催試合を除く公式戦主催試合と各球団のオープン戦の一部を見ることができます。(2018年度はクライマックスシリーズ全試合も視聴できました)

日本シリーズやオールスター戦は視聴できませんが、1軍公式戦は巨人以外ほぼ全試合に近いくらい見ることができると思います。

見られるコンテンツや試合を詳しく→DAZNラインナップ一覧

ちなみに私は巨人ファンなので「巨人主催試合を除く」というところにかなり不満を持っているのですが、巨人主催試合はかなりの数が地上波やBSで無料放送しているの妥協できなくは無い…。

『DAZN』自体が安いので、「ジャイアンツLIVEストリーム」や「Hulu」「ジータス」などの有料サービスと組み合わせれば巨人主催試合もカバーできます。

ジャイアンツの春季キャンプ・練習試合・オープン戦放送(中継)はGLS!
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DAZNをテレビで見る

『DAZN』は「マルチデバイス対応」なので、スマホだけではなくパソコンやタブレット、テレビで映像を楽しむことが可能。

これは利用料金の安さと並んで私が『DAZN』を気に入っている大きな要因のひとつです。

私と同じようにスマホの小さな画面ではあまりスポーツを見る気がしない人は多いと思いますが、そんな人に一押しなのが「テレビの大画面でDAZNを見ること」

現在『DAZN』をテレビで見るには以下のような方法があります。

DAZNをテレビで見る方法

  • Amazon Fire TV
  • Google Chromecast
  • Apple TV
  • Air Stick
  • Android TV
  • ひかりTV
  • スマートテレビ
  • ドコモテレビターミナル
  • playStation 3&4
  • Xbox One(S、X含む)
  • スマホやパソコンとテレビをHDMIケーブルで繋ぐ

「Amazon Fire TV」の概要とつなぎ方

このなかで私がおすすめするのは「Amazon Fire TV」という機器を使うこと。

Fire TV Stick

と、いうよりほかの方法を試したことがありません。ドコモの店員さんが教えてくれたのが「Amazon Fire TV」だったので。

「Google Chromecast」「スマートテレビ」「据置ゲーム機」、それぞれに長所や短所があると思いますが、今回は使い慣れた「Fire TV」を利用してのテレビ視聴についてのみ書かせてもらいます。

 

「Fire TV」は通販・インターネットサービスで知らない人がいないくらいの有名企業「Amazon(アマゾン)」が販売している、HDMI端子に対応したテレビに挿すだけで簡単に映画やビデオをテレビの大画面で楽しむことができる機器です。

FireTVStick簡単セットアップ

セットアップはとても簡単で、上の図のように「Fire TV」とテレビを接続してインターネットに接続するだけ。

初回起動時に自動で接続先を探してくれるので、パソコンとかと同じ感じでネットワークパスワード(ルーターに書いてあるやつ)を入力すればつながります。

Amazonのサイトに「Fire TV」の準備やセットアップ方法を説明した動画もあるので、セットアップにつまずいた人はそちらを見ると分かりやすいかもしれません。

そのほかにも、Amazonの「Fire TVシリーズヘルプ」はかなり充実しているので、ヘルプを見れば大抵のことは解決できると思います。

セットアップが終わったらアプリの中から「DAZNアプリ」を選びインストールします。

firetv 画面からdaznアプリを選択

「DAZNアプリ」をインストールできたらアプリを開き、サインイン画面で必要情報を入力することで視聴可能になります。

ただし、『DAZN for docomo』はテレビだけではサインインできず、パソコンやタブレット、スマホなどで「http://www.dazn.com/tv」のサイトにアクセスし、テレビに表示された”シリアルコード”を入力する必要があります。

私もここで少し手間取ったんですけど、ポイントは「http://www.dazn.com/tv」にきちんとアクセスすることですね。DAZN内の違うURLにアクセスすることが手間取る原因だと思います…。

「Amazon Fire TV」の種類と特徴

では次に「Fire TV」の種類と特徴について簡単に説明します。

2019年2月時点で販売されている「Fire TV」は3種類。

Fire TV Stickの種類とスペック

左から「Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン(第1世代)付属」「Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン(第2世代)付属」「Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン(第2世代)付属」となっています。

左の2個の違いは、リモコンが第一世代か第二世代か(電源ボタンや音量ボタンが追加)という部分だけですが、3番目の「Fire TV Stick 4K」だけは本体の性能自体が違って、4Kに対応かつ前2つよりも再生も滑らかでサクサク動くようです。

 

「4K搭載でさらにパワフルに」

人気のFire TV Stick(第2世代)よりさらにパワフルになったFire TV Stick 4Kは、映画やTV番組の再生もサクサク滑らか、鮮明な色相とくっきりとしたコントラストの映像美を楽しめます。

「とまらない美しさ」

新しいFire TV Stick 4Kは、4K Ultra HDコンテンツを最大60fpsまで対応の臨場感あふれる映像でお楽しみいただけます。 Dolby VisionとHDRの鮮明な色彩で美しい映像体験をご提供します。

Amazon|Fire TV Stick 4Kより引用

私は1番目の「Fire TV Stick」を今も使っていますが、もし壊れたら次は「Fire TV Stick 4K」にしようかなと思っています。4Kテレビは持ってないけど…

映像のクルクル・カクカク対策

『DAZN』を利用し始めた頃、テレビでプロ野球を見ていると映像が頻繁に止まってクルクル状態が続いたり、やっと動き出してもカクカクしたりでストレスが溜まることがよくありました。

『DAZN』の配信が当時は安定していなかったことも理由だと思いますが、私の場合安めのルーター(5000円くらいのやつ)を使っていたことが大きな要因だったと思います。

パソコン周辺機器についてはあまり詳しくないので上手く説明できませんが、家電屋さんから聞いた話では「高速で安定性が高く複数端末が接続しても速度が落ちにくい製品」がいいとのこと。

で、おすすめされた中で安めだったのが「NEC Aterm WG2600HP2」というルーター。今は後継機の「NEC Aterm WG2600HP3」というのも販売されているみたい。

ルーターを変えてからかなり映像が安定したし、ネットでいろいろ見る時も速くなったと思います。時々夜中に数分間ネットが途切れたりするけど…

ルーターのメーカーさんはNECの他にも「バッファロー」とか「アイ・オー・データ」とかいろいろあるので探してみてくださいね。私は値段と日本製で堅そうなイメージのNECにしました!

そのほかの対策としては、性能の高い「Fire TV Stick 4K」を使ったり、「Amazon イーサネットアダプタ」という機器を使って有線で「Fire TV」を利用するとかなり改善するみたいです。

「イーサネットアダプタ」は2000円以下でかなり効果があるみたいなので一度試してみたいなと思ってはいるものの有線のコードが見えるのが嫌だなと思って現在考え中です…。



DAZNをタブレットで見る

次はテレビと同じくらい重宝している「タブレット」について。

『DAZN』は前述のとおり「マルチデバイス対応」なので、「Amazon Fire タブレット」や「Android タブレット」「ipad」などでも視聴することができます。

「Amazon Fire タブレット」はコスパが良い

これらのタブレットの中で一番お買い得なのはやぱり「Amazon Fire タブレット」。

amazon fire hd 種類とスペック

2019年2月時点で販売されているのはディスプレイサイズや性能が異なる3種類で、私は今8と10の2つを持っていますが、どちらも使いやすくて気に入っています。

FireHDタブレット8と10

「Fire HD 8」と「Fire HD 10」の大きさの違いはこれくらい。「Fire HD 10」の方がかなり大きく画像も良いです。

ただ、持ち運びなどの便利さは「Fire HD 8」の方が上なので、どちらが優秀かは甲乙付け難い…。

FireHDタブレット10とキーボード

そのほか、「Fire HD 10」は”Bluetoothキーボード”と組み合わせればノートパソコンとまではいかなくても、Office系アプリで文書を作成したりブログを書いたりするくらいなら十分使えます。

「Amazon Fire タブレット」はOSが「Fire OS」であることから、できないことも多いですが、『DAZN』を見ることには全く問題がないので、コスパを考えてもかなりおすすめのタブレットだと思います。



DAZNのメリット

圧倒的なコストパフォーマンス

最大の魅力はやっぱりコスパの良さですね。

映像の質や細かなサービスの違いはあれど、他のサービスなら月額4000円くらいするところもあるなかで、ドコモユーザーかつ『DAZN for docomo』なら月額980円(税抜)、一般ユーザー用の通常の『DAZN』でも月額1750円(税抜)というのは魅力的。

私のように野球だけでなく他のスポーツも好きで、なおかつドコモユーザーの方には特におすすめです。

マルチデバイス対応

コスパの良さと同じくらい魅力的なのがこの「マルチデバイス対応」

スマホ・タブレット・パソコン・テレビと多くのデバイスで『DAZN』を楽しめるのは本当にありがたい。

最大6デバイスまで登録可能で2デバイスで同時視聴できるというところも重宝しています。

私はよくジャイアンツとホークスの試合を同時に見てます。

その時の状況に合わせて最適なデバイスで試合を見られるというのは快適ですよ。

DAZN独自企画やCMの少なさ

DAZNが独自で各プロ野球チームの戦力分析を行ったり、CSの勝者予想などの野球を楽しむための企画を放送してくれます。

シーズンオフにも少ないながらもシーズンの振り返りなどの特集を組むことも。

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そして、有料放送だけあってCMが無いというのが本当に快適ですね。(スポーツの放送予定などは流れます)

イニング間の選手の様子などが見えることもあるのでそれも結構嬉しいです。

早戻しや見逃し配信機能

『DAZN』は通常のテレビ放送なら録画しないとできない早戻しなんかもリアルタイムでできます。

これはとてもありがたい機能で、ストライクゾーンの確認やファインプレー、選手たちの熱いシーンなどを1試合で何度も早戻しして見ることもあります。

それから、便利な「見逃し配信機能」も素晴らしい。

リアルタイムで見られなくても過去30日間(フルタイム視聴は1週間?)の試合があとからゆっくり視聴できます。



DAZNのデメリット

12球団の全試合が見られない

パシフィック・リーグは、全球団の公式戦および各球団のオープン戦の一部。セントラル・リーグは、広島東洋カープ(ライブ中継については広島県内および一部地域ではご覧いただけません)、東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース(阪神タイガース主催公式戦のライブ配信につきましては、数分間のディレイ(遅延)での配信となります)、横浜DeNAベイスターズ、中日ドラゴンズ(一部の対巨人戦は除きます)の公式戦主催全試合、各球団のオープン戦の一部。なお、日本シリーズ、オールスター戦はご覧いただけません。

『DAZN for docomo』より引用

デメリットで一番大きいのはやっぱりこれ…。

特に「巨人主催試合が見られない(一部中日対巨人も)」というのは非常に残念です。

巨人と関係が深い日本テレビの子会社が運営している「Hulu」で巨人主催試合を放送しているので巨人が『DAZN』と組むというのは今後も難しいかもしれません。

巨人戦は他の球団と比べると無料の地上波やBSで放送してくれる試合が多いのでそちらで妥協するか、「ジャイアンツLIVEストリーム」や「Hulu」に別で加入するしかありませんね…。

野球よりサッカー重視?

『DAZN』は野球に比べてサッカーに力を入れているのでしょうか。

独自企画の質や数、『DAZN』からの情報発信にはかなり差があると思います。

『DAZN』を運営しているパフォーム・グループは元々スポーツの試合内容や勝ち負けを”賭け”にするブックメーカーで急成長した企業。

世界中で人気があるサッカーは”賭け”の対象として最適ですが、野球は現状限られた国でしか人気がないので”賭け”の対象としては不適なのが影響しているのかもしれません。

今オフに放送された野球の独自企画もサッカーに比べると随分少なかったのでもう少し野球関連も充実させてもらえると嬉しいですね。

映像の不安定さ

最近になってかなり改善されましたが、それでも地上波やBSのテレビ放送に比べると『DAZN』の映像は不安定だと思います。

ネット環境をしっかり整えて、無線を有線に変更したりすればより快適に視聴できるかもしれませんね。

映像の美しさや遅延

これは上の映像の不安定さにも通じることですが、地上波やBSのテレビ放送に比べると少し映像が荒いです。

それと映像の遅延が気になる人もいるかも。

私はあまり気にしないですが、LIVEに比べると打者1~2人分くらい遅れて視聴している感覚です。

プレーを即座にツイートしたい人やネットで実況しているような人には向いていないかもしれませんね。

さいごに

かなり長くなってしまいましたが、プロ野球を視聴できる有料スポーツ放送の中でも破格のコスパを誇る『DAZN』についていろいろと書かせてもらいました。

良いところも悪いところも好き放題書きましたが、総合的に考えるとやはり現状の有料スポーツ放送の中では一番おすすめできるサービスだと思います。

ここからさらに、パ・リーグTVのようにまとめ動画を作ったり、シーズン終了後には珍プレー好プレー集などを作ってくれれば最高なのですが…この値段なら現状でも文句は言えないですね。

今まで有料スポーツ放送に加入したことがないという人にも試しやすいサービスなので是非試してみてください。

DAZNをテレビで見る

DAZNをタブレットで見る

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