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DeNA打線に4被弾で7失点…勝負運なく3戦連続の大敗

9月19日 対DeNA14回戦・横 浜

9月19日 対DeNA14回戦・横 浜 1-7で大敗

気が付けば13連戦が終わり、続く9連戦の折り返し地点まできました。

ずっと好調だったジャイアンツですが、17日(細かくいえば16日?)に突如訪れた負の流れをなかなか断ち切ることができず、今日も1-7の大敗となってしまいました…。

前日の試合は戸郷がDeNA打線にホームランを交えながら効率的に攻められ、3回までに5点を奪われて主導権を完全に握られました。

反撃に転じようにもコンディション不良明けの主力選手たちを含めほとんどの選手が全く仕事ができず…

終わってみれば3安打完封負け。

2試合連続完封負けは昨季8月27日以来で、2試合連続6失点以上での完封負けは球団史上初らしいです。野球界はこういう細かい数字の記録が好きですね(笑)

戸郷はずっとローテーションを守ってきた疲れもあってか球の質・制球ともに厳しい内容でしたし、相手チームにもかなり研究されていたのかも…。

毎年安定した成績を残す菅野ら一流投手の凄さが改めて分かった気がします。

 

そんな前日の圧勝で勢いに乗るDeNA打線は2戦目でも大爆発。

3回に2本、7回に2本、合計4本のホームラン攻勢でジャイアンツは手も足も出ず。いや、6回に1点は返せたから足の先くらいは出したかな。

前日に引き続き「風」が味方してくれなかったこともあり、こっちは0本…。残念。

今村の内容はけっして悪くはなく粘り強くは投げていたけど梶谷、ソトの2本は失投といえる球だったので打たれるべくして打たれた感じではありました。スポナビでは両方とも低めになってるけど映像で見たらほぼ真ん中ですね。

7回の梶谷の2本目もフワッとした真ん中付近のスライダーを完全にとらえられました。

佐野に対しては得意のインコースを終始攻めまくってて怖い怖いと思っていたら案の定という感じ…。インコースのボールに対しての反応はあいかわらず天才的だ。

3本目までは投げ切れなかったから仕方ない部分もありましたが、4本目のホームランは防げたかもしれない1本だっただけにもったいなかった気がします。

まあその前に5点入れられていたので焼け石に水か…。



打線は打順を含めて少しいじってきましたが、機能したのかどうかは複雑なところ。以前から2、3番を軽視しすぎという声がありましたから。

個人的には今までと同じ感じで2番3番6番あたりを調子の良い選手が担えばいいんじゃないかと思うんだけど、やっぱり上位打線のつながり重視で調子の良いバッターを前にもっていきたいんでしょうね。

結果的には最後のところで点にできず1点どまりでしたが、つながりそうな場面もあったのでもう少し様子見ですか。

とりあえず、原監督の言葉通り1アウト満塁の場面でダメだったのが最後まで響いちゃいましたね。

 

ここ3試合は0-11、0-6、1-7とまさにボコボコ状態…。

ただ、2位の阪神が負けてくれたのでマジックは減り、差も9.5あるのでまだまだ心配する段階ではないはず。

勝ちパターンなど、ストロングポイントが崩れたわけではないし昨季のオールスター明けみたいなことにはなりません…よね?

なんというか「勝負運」みたいなものが一気に下がったような気がして少々不安ですが…。

この試合坂本にはタイムリーも含め2本出たし、岡本にも大きな当たりが出始めたのでここが以前のように打ち始めれば点は取れるようになる!きっと!

まだまだ独走状態なのでのんびり皆の状態と運気が上がってくるのを待ちたいと思います。だけど元木ヘッド早く帰ってきてー(切実)

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