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5被弾でロッテに大敗も最近の若手の活躍は心の癒し

6月5日 対ロッテ3回戦・東京ドーム 4-10で大敗

3連勝中かつ良い勝ち方ができていたのでロッテを3タテできるかもなんて思っていたのですが、日曜日の魔力には勝てませんでしたね…。これで日曜日の試合は7連敗。

5回くらいまでは逆転できそうな気配もしてたけど、6、7回で点が取れず8回に引き離された時点でガックリ。

6点差の悔しい気持ちを通り越して逆にスッキリしてしまうほどのホームラン被弾。

マーティン・レアードともに2本ずつの4打点。打ちすぎ!

さぞかし東京ドームを気に入ってくれたことでしょう…。



先発の山崎伊織もボール自体はめちゃくちゃ悪いという感じではなかったんですけどね。

3回のマーティンの打席で2球で追い込みながら3球目のストレートを引っかけて死球を与えてしまったことで一気に崩れてしまいました。

中村に連続死球でトシくんを歩かせたところで原監督耐え切れず…。

山崎の個々のボールを見たら、私はもっともっとやれる投手だと思います。それくらいポテンシャルは高い。

いつも気になるのはカットやシュートなどの半速球の使い方。

右打者へのカットはいいとして、左打者への外に逃げていくシュートを結構使うイメージがあるんだけどあまり効果的じゃない気がするんですよね…。打ってくれなくて結局四球とか。

結果は死球になってしまったけど、マーティンへの攻めとかは良かった。

初球にインコースへズバッと伸びのあるフォーシームが決まった時点で勝負ありと思ったくらいです。

インコースをシュートやフォーシームで攻めて、低め低めだけじゃなくボールになるくらい高めのフォーシームを使ったり、あまり使わないけど緩急をつけるためにカーブを使ったり、もう少し配球を工夫すれば空振率も上がりそうな気もします。

山崎は若手の投手のなかでは戸郷と同じくらい期待している選手なので頑張って一皮むけてほしいです。

 

まぁ、全部の試合に勝つことはできないのでこういう試合もあります。

チーム状況が良くないなか、日ハム戦→ホークス戦でなんとか3連勝できたのはうれしかったし、試合内容も面白かったので今日の大敗は許せる範囲。

それに中山礼都や増田陸といった若手が一軍の試合で活躍してるのを見るのが本当に楽しい。

中山はホークス戦で石川・東浜・レイという好投手相手に内容のあるバッティングができてたし、NPBトップクラスのショートであるいまみーのプレーを目の前で見られたりとめちゃくちゃ良い経験を積めていると思います。

ちょっと厳しいかもと思っていたショート守備は守備範囲の狭さがかなり気になるけど捕球も送球も凄く堅実な点は素晴らしい。

経験を積んで打球方向の予測ができるようになれば今より確実に一歩目が早くなると思うので守備範囲の向上も期待できるかもしれません。



増田陸も得意の打撃力で大活躍!

まさかナカジや翔さんを差し置いてファーストの第一候補になるとは…。

元々ドラ2で指名されるようなエリートで能力を高く評価されていた選手ですが、ケガの影響もあってなかなか活躍できず一時は育成落ちも経験しました。

ショート守備に関しては器用な感じには見えなかったので厳しいかもと思っていましたが、高い打撃力や物怖じしない強気の性格は凄くプロ向き。

月刊ジャイアンツの2019年12月号の横川とのやりとりを見たときにプロ野球選手はこれくらい気が強くないと成功しないかもしれないなぁと思わされたものです。

横川…3年のセンバツで対戦したんだよな。俺はベンチだったけど。ベスト?
増田…16かな?おまえは、しょぼかったから投げてなかったけどな(笑)
横川…そう、しょぼかった(笑)
増田…おまえが投げてたら勝ってたんだけど、素晴らしい根尾君がきてやられた(笑)

月刊ジャイアンツ2019年12月号

めっちゃ偉そう(笑)

原監督は実績のある選手を使いたいタイプだから冷えてきたら落とされる可能性大。

このチャンスを逃さずに憧れの坂本キャプテンと一緒に試合に出られるよう頑張ってほしいですね。

 

さて、7日からはベルーナドームでの西武3連戦です。

ヤクルトが本当に強くて気がつけば4ゲーム差。

村上をはじめ選手たちの頑張りはもちろん、高津監督のデータを基にした理に適った采配は脅威です。

これ以上引き離されないためにも最低勝ち越し。できれば3タテを目指してほしいですね!

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