NPBは2018年度レギュラーシーズン、クライマックスシリーズの日程を終え、現在日本シリーズの真っ只中ですね。
地上波&BSでの野球中継が昔に比べて減った事やクライマックスシリーズの全試合が見たくてDAZN(ダゾーン)に加入した人は多いと思います。
でもプロ野球はこれから長いシーズンオフに…。
私は野球以外でもサッカーやバスケの試合をたくさん見るので加入したままですが「野球しか興味がない」という人はコンテンツを見ないのにお金だけを払い続ける事になってしまいます。
そんな人におすすめなのは退会か一時停止。
両方とも簡単に手続きできるので紹介してみます。
DAZNの退会
一番簡単なのは退会(解約)する事だと思います。
シーズンオフになって、自分が見たいスポーツがなければとりあえず退会し、シーズンが始まったら再び加入するといいかもしれません。
ただし、再加入時には再度有効なお支払い情報の登録が必要です。
退会方法
私が加入しているのは”DAZN for docomo”ですが、退会方法は無印(通常)のDAZNと大して変わりません。
パソコンの場合は右上のメニューのボタンをクリックするとメニューが開かれるので、その中から”マイ・アカウント”を選択してサインインします。
DAZN登録情報や契約内容の画面になるので”退会する”のボタンを押すと”My docomo”に移動します。
そこで流れに沿って手続きを行えばOKです。(注意事項の同意や受付確認メール送付の有無、手続き内容確認などをチェックするだけなので簡単)
通常のDAZNは”退会する”のボタンを押すと退会の理由を記入する画面になりますので、そこでさらに”退会する”のボタンを押すと完了です。DAZN for docomoよりさらに簡単ですね。
スマホの場合も”マイ・アカウント”をタップし、次の画面で”退会する”をタップすれば”My docomo”に移動しますので、流れに沿って手続きをしてください。
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通常のDAZNは月額課金制かつ料金前払い制なので、退会手続き後も視聴期間が残っていれば視聴期間最終日まで視聴可能(視聴期間終了後に利用停止)ですが、DAZN for docomoは退会手続き後すぐに視聴ができなくなります。
DAZN for docomoは毎月1日から末日までの1か月分の料金を払う形で、日割り計算もしてくれないので解約するのは月末がお得かと。
退会に際しての注意事項ですが、DAZN for docomoとdTVやdTVチャンネル、ひかりTV for docomoをセットで加入している人はお得なセット料金の条件を満たせなくなります。
それと、2020年10月1日からDAZN for docomoは通常のDAZNと同じ月額1925円(税込)に値上げされたので、再度契約時は以前の値段で加入することはできません。
※2023年2月から月額3700円(税込)にさらなる値上げ。
- 【月間プラン】
旧)月間プラン1925円(税込)→新)月間プラン3000円(税込) - 【年間プラン(一括払い)】
旧)年間プラン19250円(税込)→新)年間プラン27000円(税込)
※Apple(App内課金)の場合:旧)19400円(税込)→新)27800円(税込) - 【年間プラン(月々払い)】※新プラン
総額:31200円(税込)
※契約は年間、支払いは月額2600円の分割支払い(12回)
★2023年2月14日より料金のさらなる値上げが決定しました。
「DAZN for docomo」についても同日より値上げ。ただし、2022年4月17日までに契約を行っている人は、2020年の改定価格の1925円で引き続き利用可能。(※一度解約して再加入する場合は新価格となるので注意が必要)
- 【月間プラン】
旧)月間プラン3000円(税込)→新)月間プラン3700円(税込) - 【年間プラン(一括払い)】
旧)年間プラン27000円(税込)→新)年間プラン30000円(税込) - 【年間プラン(月々払い)】
旧)月額2600円/年間総額31200円(税込)→新)月額3000円/年間総額36000円(税込)
DAZNの一時停止
好きなスポーツのシーズンオフ期間だけ視聴を停止して、将来的に再度DAZNを利用するのが確定している人には一時停止という選択肢もあります。
一時停止はDAZNの利用を一定期間(最大4ヶ月間)停止でき、一時停止期間中は料金が発生しないという機能。(一時停止というよりも一時休止という言葉の方が適切な感じですが…)
一時停止は退会と違って利用再開時に支払い情報を再度登録する必要がありません。
ただし、以下にてDAZNを利用している人は一時停止機能を利用できないので注意が必要です。
- DAZN for docomoを利用している人
- スポナビライブから移行した人
- 支払いがApple経由(iTunes決済)の人
- 支払いがAmazon IAP決済(アプリ内決済)の人
- 支払いがGoogle Play アプリ内課金の人
- 無料視聴期間中の人
- ギフトコードを利用中の人
上記の人は一度退会するしか選択肢がなさそうですね。
一時停止機能の設定方法
一時停止機能の設定方法は、途中までは退会手続きと同じです。
右上のメニューからマイ・アカウントにログインし、ご契約内容で”退会する”を選択します。
次のページの下部右側に”一時停止します”というボタンがあるのでそれをクリック。
利用再開日右脇のカレンダーを選択し、カレンダーから希望の利用再開日を選んで”一時停止をします”を選択すればOK。(一時停止は最大4か月まで設定可能)
一時停止の手続きも特に難しくはありません。
利用再開日を変更する場合
マイ・アカウントページにログインし、ご契約内容のページで”再開日を変更する”を選択してカレンダーから希望の利用再開日を選び”ご利用再開日を確認”を選択する。
一時停止中の視聴再開
一時停止中に視聴したくなった場合は、ログインページ(www.dazn.com)よりログイン情報を入力し、”視聴を再開する”を選択する。(視聴再開と同時に月額料金請求が発生する事と視聴再開日を基準として次回支払日が更新される事に注意)
主要スポーツの開始日&終了日
国内のプロ野球、サッカー、バスケの開始日と終了日(2018年)を調べてみました。
スポーツ | 開始日 | 終了日 |
NPB(プロ野球) | 3/30 | 11/4 |
J.LEAGUE(プロサッカー) | 2/24 | 12/1 |
B.LEAGUE(プロバスケ) | 10/4 | 春頃 |
日程の詳細はそれぞれの公式サイトで確認してください。
さいごに
DAZNは有料スポーツ配信サービスの中でもトップクラスに利用料金が安いとはいえ、月額1925円(税込)かかります。
※2023年2月から月額3700円(税込)に値上がりしました。もう安くない…。
いろいろなスポーツを見る人は一年を通して加入すると思いますが、決まったスポーツしか見ない人でそのスポーツがシーズンオフに入る時には、節約のためにも早めに退会or一時停止の手続きをする事をおすすめします。※DAZN for docomoに再加入時には料金が値上がりすることに注意。
ただし、DAZNは試合以外でも時々特集を組む事があります。
直近ではHOME OF BASEBALL(毎週金曜配信)で大谷翔平特集、プロ野球のシーズンレビュー、カープ優勝の軌跡を配信予定です。
もし、こういう特集に興味がある人は退会や一時停止の時期に注意してくださいね。


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