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ケースバッティングが足枷に?ヒットが出ても点が取れない巨人打線

2023シーズン初めての阪神との「伝統の一戦」は1勝2敗でカード負け越しとなりました…。

初戦は戸郷の頑張りと打線爆発で7-1の勝ち、2戦目は阪神の3年目右腕村上に抑え込まれて1-2の負け、そして3戦目は12安打を記録するも点にはつながらずの1-4の負けという結果。

 

戸郷は前回はさすがにWBCの疲れを感じさせる内容でしたが、今回はしっかり調整してきた感じで安定感がありました。

印象的だったのはスライダー。

WBC合宿でダルビッシュに教わったことがうまく活かされたのか、変化量が多くキレのあるボールをバシバシ投げ込んでましたね。

今のところフォークの素晴らしさは相変わらずでストレートも悪くなさそうなので今季も二桁は間違いなさそう。複数タイトルを期待してます!



2戦目は先発の村上頌樹しょうきに完全にやられちゃいました。

東洋大時代から伸びのあるストレートや高い制球力、高度な投球術に定評がある投手でしたが、2年間ファームで鍛えられてさらにパワーアップした感じ。

表示はツーシームだけどフォークっぽいボールもよく効いてましたね。

村上頌樹 ツーシームの握り

初戦の西くん同様、コマンドに長けた面倒な投手なので今後の対戦時も手を焼きそう…。

捕手坂本の配球も敵ながら天晴れ。

解説の江川さんも言ってたけど、半分くらいストレートを投げていたはずなのに変化球多めの配球に感じました。

相変わらずのきれいなフレーミングも含め良い仕事をしていたなと思います。

 

一方うちの先発のメンデス。

個人的にはこれまでの登板の中で一番ボールが走っていたように見えました。

球速も150キロ近く出てたし変化球のキレも良く、モーションをその時々で変える小細工も良い味を出していたと思います。

それだけに来日初勝利を挙げてほしかったし負傷交代(右大腿二頭筋筋損傷)は本当に残念でした…。

しっかりケガを治し、また良いピッチングを見せてもらいたいです。

 

そして3戦目。

ヒットの数は阪神が7本でうちは12本の二桁安打なのにスコアは1-4…。

観るのもツライ3併殺8残塁の拙攻でした。

カープ戦でも13残塁という吐き気を催しそうな拙攻を見せてくれましたが、今季のジャイアンツはあと1本というのが本当に出ない。

現状4勝8敗の5位ではあるのですが、打率は.242でリーグ2位、ホームランは10本でDeNAと並んでリーグ1位と打撃力は間違いなくあるんです!

もう少し運が良ければなぁ…。

渡邉諒のファインプレーがなければとか、

阪神 渡邉諒 ファインプレー

ブリンソンの走塁死がなければとか。

ブリンソン 走塁死

それは運じゃなくて相手の守備が良いだけと言われればもちろんその通りなんだけど、今季はこういう紙一重みたいなプレーが本当にダメ。

走塁は慎重すぎるとジャイアンツ名物の各駅停車がもっと酷くなるし…難しいところです。



不運以外に理由をつけるなら、個人的に気になったのは「ケースバッティング」ですね。

打撃チーフコーチに就任したデーブ大久保がチームの強化策として注力しているのがケースバッティング(チームバッティング)。

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秋季キャンプから15種目のメニューを組み、若手・ベテラン問わず徹底して練習させてきたわけですが、今のところその効果は出ていないように見えます。

それどころか、ケースバッティングが選手たちの足枷になっているのではと思うことも。

例えば昨日の試合の4回、1点差ノーアウト一塁で打席は大城の場面。

大城 アウトコースのボールを引っ張ってゲッツー

大城は2球目のアウトコースのボールを引っかけてゲッツー…。

確かに進塁打を狙う場合なら引っ張って一二塁間を狙うのがセオリーではあるんですが、1打席目に長打も出ていてバッティングの調子自体も全然悪くないのにカウントが若いうちから最低限を狙いにいく必要があったのか。

そして、6回のノーアウト一二塁の場面。

中田 右打ち 失敗

翔さんは初球のインコースのボールを強引に右に打とうとして浅いライトフライに打ち取られました。

やりたいことは分かるのでこれで良いという人もいるだろうけど、私はなんかもったいないなぁと。

打力のない選手の打席や相手が山本由伸や佐々木朗希のような1点を取るのも難しいピッチャーなら若いカウントからでも最低限を積み上げてなんとか1点だけでもという姿勢は理解できるんですけどね。

それに相手だってこっちが露骨に進塁打を狙っているのも分かるわけで。

練習の時に打っていたような無難な球なんて本番ではまず来ないし、打者の狙いが分かればそれを外すような配球・投球をするのは当然なのでなかなか狙い通りにはいかないと思います。

昔のゲームじゃないんだからこちらの考えだけで試合が動くわけじゃないし。

どっちの方向にどういう打球を打てばいいのかは頭に入れつつ、追い込まれるまでは自分のバッティングをしてほしい。

進塁打を狙ってホームランになるなんてことはまずありえませんから。

私の勘違いかもしれないけど、チーム打撃に徹するあまり窮屈な打撃をしている選手が多いように見えました。

 

他にも先制点を取られすぎとか勝負弱いとかいろいろ書きたいことはありますが、長くなったのでこれくらいに。

チームはなかなか勝てないけど、個々の選手の調子は悪くありません。

1番のオコエは絶好調で、4番の岡本さんも打点という結果はなかなかでないものの内容はすこぶる良い。

ジャイアンツ オコエ瑠偉

不調が続いていた丸も始動を少し早くしたみたいでタイミングが合い始めてきたし、坂本も数試合前から強く振れるようになりバットも内側から出始め良い感じになってきました。

坂本 バッティング

投手陣も防御率2点台中盤で悪くない。

何かをきっかけに歯車が噛み合いだせばトントンと勝ち星を増やしていけるはず。

まだまだシーズンは始まったばかりここからの巻き返しに期待します!

とにかく勝ってくれないと面白くないのでお願いします…。

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