当ブログはプロモーション広告を利用しています

2019新生巨人は開幕広島3連戦を2勝1敗勝ち越しスタート!

原監督と首脳陣

3.31広島vs巨人3-6で勝ち

1(二)吉川尚
2(遊)坂本
3(中)丸
4(一)岡本
5(右)陽
6(左)ゲレーロ
7(三)ビヤヌエバ
8(捕)小林
9(投)畠
1(遊)田中
2(二)菊池
3(中)野間
4(右)鈴木
5(一)バティスタ
6(左)坂倉
7(捕)會澤
8(三)安部
9(投)九里



やりましたー!なんと2年ぶりのマツダで勝ち越し!!

ついに呪縛から解放された!

マツダで負けることにあまりにも慣れすぎていたので…夢のようです(≧∀≦)

 

前日に引き続き、この日も活躍してくれたのはゲレーロ。

1点ビハインドの状況で、右方向に逆転の第1号2ランホームラン!

ゲレーロホームランカープ戦

去年の不調は一体何だったのか…?

今季は早くも絶好調ですね!頼もしい!

 

そしてようやく、丸にも待望のヒットが…!

初ヒットはタイムリー2ベース。よかった!本当によかった!

前の試合で3四球を選び、”丸らしさ”が出てきてたのでそこまで心配はしてなかったけど、同じ出塁でも四球とヒットでは本人の気持ちも違うでしょうね。

ちょっと余裕ができたかも。

その後のフランスアからの四球の選び方なんかは去年の赤いユニフォームの丸を思い起こさせるような恐ろしさがありました。

去年ホントに嫌だったもんなぁ…(;´∀`)

その選球眼が味方として発揮されることの心強さ…!

この試合で改めて噛みしめてます。



巨人畠カープ戦

投手陣も、カープ打線相手によく粘ってくれました。

先発畠は良い球と悪い球がはっきりしていて常にランナーを背負う展開でしたが、粘りのピッチングで6回途中を6安打2四死球8奪三振2失点。

しっかりゲームをつくって降板しました。

最少失点で切り抜けるっていうのは本当に大事。

昨季は1点入れられると歯止めがきかなくなって失点を重ねるシーンが度々あったんですよねー。

それがこの日はズルズルいかず集中した投球を見せてくれました。

畠→戸根の継投は不思議なタイミングだと思ったけど、あれが念には念をの原采配なんですね。なるほど…。

 

7回に登板した光夫はノーアウトから長野さんにヒットを許すも、田中兄の送りバントをダブルプレーに!

小林→坂本→尚輝の100点満点のプレーで助けられました。

好調だった田中兄にバント指示だったのもありがたかったですね。

次の菊池に四球を与えるところがやっぱり光夫だなぁ…という感じもするけど、なんとか無失点で抑えてくれてホッとしました。

 

そして1点リードで8回を任されたのは、久々の1軍マウンドに登る桜井。

めっちゃ緊張してるぅ…(((´゚ω゚`)))

巨人桜井

1人目のバッター鈴木への2球目の大暴投が全てを物語っていましたね。

見てるこっちまで緊張してしまいますがな…。

全体的に球は高く、オープン戦であれだけ制球できていた変化球もダメで、あれよあれよという間にノーアウト1、3塁…。



原監督はここで桜井を諦め、中川にチェンジ。

このあたりの交代も昨季なら点が入ってからだったかも。

今季は早め早めに動いている印象です。

というか、このバッサバッサいく感じ…原さんが戻ってきたって実感するなぁ( ̄▽ ̄)

「桜井も若いとはいえ、もう年齢的にはそこそこいってるわけだし、ああいう舞台をこう、舌なめずりというかよだれを流しながらいかないとね。どう見ても、どうも口の中が乾いてたように見えるね。技術はいいものを出してきてるわけだから、あとはその辺。心技体という言葉であるならば、(課題は)どこなのかって自問自答してほしい」

【巨人】原監督、桜井に奮起期待「口の中が乾いてたように見える」

原監督ならではの言い回しだけど、ほんとその通り。

桜井の投球を見ていて、「蒼天航路」という三国志をモデルにした漫画のなかに、兵を育てるためにいきなり戦場に放り込む…といったエピソードがあったのを思い出しました。

確か、戦場で敵兵に追いかけられるという死地のなかで義勇兵は飛躍的に成長を遂げる…といったものだったかな。(うろおぼえ)

義勇兵が徒に死なないように歴戦の兵士を指導係として配置していたり、もちろんフォローもあったんですが、やっぱり頭の中で考えたり、練習を重ねるよりも大舞台での経験に勝るものなしというのは戦場でもスポーツでも仕事の場でも同じですね~。

 

桜井は今回は残念だったけど、優勝のためには中継ぎの、それも右投手の飛躍が必要不可欠の状況で、現在1軍でクックを除く右投手は宮國と桜井のみ。

まあ、彼にとってはいい経験になったと思うので、次の登板時は頑張ってもらいたいですね。

12球団1の圧力を誇るマツダスタジアムでの1点差リードより怖い場面なんて早々あるものではないし、もう大丈夫でしょう!

次チャンスをもらえた時はよだれを流しながら登板して欲しいものです(?)

 

とにかくこの試合は見どころがたくさんありました。

何といってもカープ相手に1点を争う接戦を繰り広げて、最後に3点の追加点とってますからね!

尚輝、ナイスなタイムリーでした!

相手のミスから流れをつかんだり、いろいろと去年では考えられない。先制されたら終わりだったし。

実に楽しい試合でした(*^-^*)

ちなみに…この試合で一番絶叫したのは小林のバントの瞬間です。(絶望の叫び)

ミラクルが起こってよかった…(;´∀`)

コメント

  1. kiyohara より:

    畠はランナーを背負いながらも気力のピッチングで2失点ながらも試合を作りましたね。
    昨年、腰痛で出れなかった分、今年は活躍を期待します。
    桜井は若さが出たかな、今回のピッチングを反省して頑張ってほしいです。
    中井はナイスピッチング!

    ゲレーロは2試合続けて調子いいですね。
    この調子で行ってほしいです。
    丸は待望のヒットが出て一安心です。

    この3試合で丸と長野へのカープの声援は嬉しかったです。

    • minamiminami より:

      kiyoharaさん、コメントありがとうございます。
      丸にはメンバー紹介の時一部ブーイングもあったっぽいですが、概ね温かい雰囲気でよかったですね!
      長野さんもあっという間に人気者になってるし(^-^)
      とにかく勝ち越せて嬉しいです!
      投手はとりあえず初登板をこなして、野手には1本ヒットが出るとちょっと落ち着くでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました