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【2019クライマックスシリーズ】巨人対阪神の日程と戦力分析

2019クライマックスシリーズファイナルステージ読売ジャイアンツ対阪神タイガース

2019年度セ・リーグクライマックスシリーズファーストステージの勝者が阪神タイガースに決定しました。

10月5日からの3戦全てが接戦で、DeNAと阪神の両チームは素晴らしい試合を見せてくれましたね。

これで阪神タイガースはセ・リーグ覇者の読売ジャイアンツと日本シリーズの出場権をかけて戦うことになります。

 

リーグ最終盤の阪神の強さは間違いなくホンモノ。

両チームの持ち味は全く異なりますが、総合力で考えればかなりいい勝負になるんじゃないかと思っています。

巨人の2019年度対阪神戦成績は15勝10敗。(ドームでは8勝5敗)

相性は悪くないと思いきや、この勝ちは4月の6連勝とオールスター前の連勝のおかげで最終盤の9月は1勝3敗と圧倒されてるんですよね…。

阪神の今の勢いはもの凄いので手強い相手になりそうです。

ということで、10月9日から始まるクライマックスシリーズファイナルステージで戦う「巨人と阪神の戦力」を比べてみました。

ファイナルステージ

レギュラーシーズン優勝チームとCSファーストステージの勝者が6試合制で対戦する。
リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージが与えられ、この1勝を含めて先に4勝したチームが「クライマックスシリーズ優勝球団」として10月19日から始まる日本シリーズに出場できる。
ファーストステージと同じく、引き分けて同じ勝ち数になった場合は、リーグ優勝球団が日本シリーズに進出する。
1位球団の五分以上または負け越しのいずれかが決定した時点で終了し、以降の試合は行わない。



2019セ・リーグCSファイナルステージ日程

  • 第1戦(東京ドーム)…10月09日(水)18:00~

(予告先発)【巨人】山口俊 【阪神】望月惇志

【2019CSファイナル第1戦】丸・岡本の連続HRで巨人、工藤采配でホークスが先勝!
巨人対阪神 クライマックスシリーズファイナル1回戦 巨人 スターティングメンバー1(右)亀井 2(遊...
  • 第2戦(東京ドーム)…10月10日(木)18:00~

(予告先発)【巨人】C.C.メルセデス 【阪神】髙橋遥人

【2019CSファイナル第2戦】攻撃の起点亀井さん大活躍!日シリに王手!
巨人対阪神 クライマックスシリーズファイナル2回戦 巨人 スターティングメンバー1(右)亀井 2(遊...
  • 第3戦(東京ドーム)…10月11日(金)18:00~

(予告先発)【巨人】戸郷翔征 【阪神】青柳晃洋

【2019CSファイナル第3戦】試合は惜敗も、4番岡本さんは絶好調を維持!
巨人対阪神 クライマックスシリーズファイナル3回戦 巨人 スターティングメンバー1(右)亀井 2(遊...
  • 第4戦(東京ドーム)…10月12日(土)18:00~※台風19号接近の影響により中止・順延
  • 第4戦(東京ドーム)…10月13日(日)15:30~※交通機関の運転見合わせの影響で試合開始時間が14時→15時30分に変更

(予告先発)【巨人】髙橋優貴 【阪神】西勇輝

  • 第5戦(東京ドーム)…10月14日(月)14:00~
  • 第6戦(東京ドーム)…10月15日(月)18:00~

第4戦は翌日13日に順延となり、以降の試合も順次繰り下げて開催。チケットも順次繰り下げとなり、チケット券面に記載されている日時ではなく、「第〇戦」の試合で有効。開催日変更による払い戻しはなし。


テレビとネットの無料・有料放送予定は↓

【2019クライマックスシリーズ】巨人戦放送予定(地上波・BS・有料放送)
3月29日の広島戦(マツダ)で開幕した読売ジャイアンツの2019シーズン。丸が4三振で0-5で負け不...

両チームの登録メンバー

読売ジャイアンツ登録選手

投手

山口俊、澤村拓一、大竹寛、S.マシソン、田口麗斗、中川皓太、高木京介、R.デラロサ、戸郷翔征、桜井俊貴

捕手

阿部慎之助、小林誠司、炭谷銀仁朗、大城卓三

内野手

中島宏之、坂本勇人、岡本和真、田中俊太、山本泰寛、若林晃弘、増田大輝

外野手

陽岱鋼、丸佳浩、亀井善行、石川慎吾、重信慎之介、A.ゲレーロ

阪神タイガース登録選手

投手

能見篤史、西勇輝、岩貞祐太、藤川球児、髙橋遥人、守屋功輝、青柳晃洋、P.ジョンソン、望月惇志、岩崎優、島本浩也、O.ガルシア、R.ドリス

捕手

坂本誠志郎、梅野隆太郎、原口文仁

内野手

上本博紀、木浪誠也、鳥谷敬、北條史也、大山悠輔、J.マルテ、糸原健斗、陽川尚将、植田海

外野手

近本光司、福留孝介、髙山俊、江越大賀



両チームの選手成績比較

クライマックスシリーズに出場しそうな巨人・阪神両チーム主要選手の2019シーズン成績と対戦成績を簡単にまとめてみました。

盗塁や犠打、守備成績などは載せていないので、野手に関しては単純な打撃成績となっています。

※赤字は個人的良成績です
※成績はデータで楽しむプロ野球さんのデータをベースに記載していますが見間違えや一部の数字は自分でカウントしているので数字の正確性は保証できません!

2019シーズン両チームの野手成績比較

読売ジャイアンツVS阪神タイガース主要野手成績
選手名 打率 本塁打 打点 OPS 選手名 打率 本塁打 打点 OPS
シーズン 亀井善行 .284 13 55 .786 近本光司 .271 9 42 .689
対戦成績 .333 1 4 .830 .245 0 3 .665
シーズン 坂本勇人 .312 40 94 .971 北條史也 .247 5 20 .712
対戦成績 .258 5 11 .786 .229 1 3 .580
シーズン 丸佳浩 .292 27 89 .884 福留孝介 .256 10 47 .740
対戦成績 .283 8 19 .967 .365 4 8 1.008
シーズン 岡本和真 .265 31 94 .828 マルテ .284 12 49 .825
対戦成績 .260 6 19 .856 .339 3 8 1.019
シーズン 大城卓三 .265 6 30 .718 大山悠輔 .258 14 76 .714
対戦成績 .220 2 5 .638 .205 2 10 .597
シーズン ゲレーロ .237 21 54 .863 糸原健斗 .267 2 45 .689
対戦成績 .286 3 12 .920 .259 0 9 .622
シーズン 田中俊太 .224 4 14 .631 髙山俊 .269 5 29 .705
対戦成績 .171 0 0 .408 .275 1 6 .731
シーズン 小林誠司 .244 2 19 .580 梅野隆太郎 .266 9 59 .718
対戦成績 .275 1 6 .701 .213 2 6 .633
シーズン 阿部慎之助 .297 7 27 .892 原口文仁 .276 1 11 .665
対戦成績 .403 0 3 .990 .000 0 1 .222
シーズン 重信慎之介 .266 2 16 .682 陽川尚将 .109 3 4 .460
対戦成績 .250 0 0 .667 .067 0 0 .133
シーズン 陽岱鋼 .274 4 21 .726 上本博紀 .192 1 6 .527
対戦成績 .250 0 2 .558 .227 0 2 .593
シーズン 若林晃弘 .239 5 21 .685 木浪聖也 .262 4 32 .657
対戦成績 .172 0 2 .445 .254 2 9 .680
シーズン 石川慎吾 .257 4 10 .773 鳥谷敬 .207 0 4 .559
対戦成績 .474 3 4 1.471 .429 0 2 .984
シーズン 炭谷銀仁朗 .262 6 26 .745 坂本誠志郎 .175 2 3 .520
対戦成績 .400 2 7 1.063 .208 2 3 .698

今シーズンの成績だけを見れば、打撃に関してはジャイアンツがかなり上ではないかと思います。

ジャイアンツの今シーズン総得点は663点とリーグ1位(チーム打率.257、チーム本塁打183)、一方阪神の総得点は566点とリーグ最下位(チーム打率.251、チーム本塁打94)となっており、結構差がありますね。

ただ、対戦成績を見てみると福留やマルテはOPS10割を超えているのでジャイアンツにとってかなり怖い存在です。特に福留は東京ドーム12試合で打率.442、3本塁打、7打点…。

打席は少ないものの(9打席)打率4割を超えている鳥谷さんの使い方や入団1年目で盗塁王を獲得した近本の足にも注目。

ジャイアンツは満遍なく打っている感じですが、阪神以外の4チームから打ちまくっている(OPS9割超え、中日以外は10割超え)坂本がややおとなしい数字になっています。

亀井さん、丸、岡本、ゲレーロ、阿部あたりは阪神戦を得意としていて、石川と炭谷は超得意といった感じでしょうか。

左投手が出てきた時の石川にはかなり期待できそうですね!

 

守備に関しては阪神の失策数102(12球団ワースト)に目が行ってしまいます。UZRを見るとセカンド、ショート、レフトの数値が悪いですね。

ただし、サード大山の守備範囲やキャッチャー梅野の鉄壁さは12球団トップクラスです。クライマックスシリーズファーストの最終戦でも梅野の壁性能には驚かされました。

ジャイアンツの守備は12球団の中で真ん中からやや上くらい。

序盤~中盤にかけてなんとなく守備に衰えが見えていた坂本が終盤持ち直していたのでセンターラインは堅そうですね。



2019シーズン両チームの主要先発成績比較

読売ジャイアンツVS阪神タイガース主要先発投手成績
選手名 防御率 被打率 WHIP 選手名 防御率 被打率 WHIP
シーズン 菅野智之 11 6 3.89 .259 1.23 西勇輝 10 8 2.92 .247 1.12
対戦成績 1 1 6.04 .322 1.73 0 2 2.70 .243 1.30
シーズン 山口俊 15 4 2.91 .222 1.15 青柳晃洋 9 9 3.14 .271 1.28
対戦成績 2 1 3.54 .275 1.38 1 1 4.05 .300 1.45
シーズン 桜井俊貴 8 6 4.32 .264 1.39 髙橋遥人 3 9 3.78 .267 1.38
対戦成績 3 2 2.51 .245 1.26 1 2 2.73 .245 1.37
シーズン 高橋優貴 5 7 3.19 .210 1.26 ガルシア 6 8 4.69 .295 1.54
対戦成績 2 1 1.98 .170 1.06 2 3 4.24 .253 1.33
シーズン メルセデス 8 8 3.52 .292 1.36 望月惇志 1 1 4.02 .273 1.50
対戦成績 2 0 1.80 .241 1.00 0 0 9.00 .333 2.00
シーズン 岩貞祐太 2 4 4.02 .279 1.44
対戦成績 1 1 2.81 .185 0.88

先発投手もジャイアンツに軍配が上がりそうです。

エースの菅野はシーズンを通して調子が悪く阪神戦も打ち込まれていますが、準エースの山口が投手三冠(最多勝・最高勝率・最多奪三振)の見事な働きで菅野の穴を十分埋めています。菅野は5/15の10失点が大きいですね…

菅野自己ワーストの10失点…頭と体のギャップが生み出す制球難
阪神対巨人 8回戦 5/15 巨人 スターティングメンバー1(左)石川 2(遊)坂本 3(中)丸 4...

ただ、山口の対戦成績を見ると阪神戦はあまり得意じゃなさそう…。

代わりにシーズンでは平均的な成績だった桜井、メルセデス、高橋らが良成績を残しています。今村も良かったけど外されちゃいましたね…。

戸郷にも期待できそうですし、試合の序盤は普通に戦えばリードできそうかなと予想します。

2019シーズン両チームの主要リリーフ成績比較

読売ジャイアンツVS阪神タイガース主要リリーフ投手成績
選手名 H S 防御率 被打率 WHIP 選手名 H S 防御率 被打率 WHIP
シーズン デラロサ 5 8 2.25 .190 0.88 藤川球児 23 16 1.77 .153 1.05
対戦成績 1 3 0.00 .083 0.25 1 5 0.00 .063 1.00
シーズン 中川皓太 17 16 2.37 .241 1.13 ジョンソン 40 0 1.38 .165 0.78
対戦成績 5 2 0.00 .161 0.75 6 0 3.29 .200 1.17
シーズン 澤村拓一 13 1 2.61 .230 1.16 岩崎優 26 0 1.01 .131 0.75
対戦成績 1 0 5.79 .375 1.50 6 0 2.13 .156 1.03
シーズン 大竹寛 8 0 2.77 .265 1.23 ドリス 10 19 2.11 .190 0.81
対戦成績 3 0 1.80 .263 1.60 2 2 0.00 .194 0.67
シーズン 高木京介 10 0 3.83 .254 1.15 島本浩也 11 1 1.67 .203 0.94
対戦成績 3 0 4.70 .250 1.17 2 0 0.93 .182 1.03
シーズン 田口麗斗 14 1 4.13 .234 1.15 守屋功輝 7 0 3.00 .226 1.09
対戦成績 4 1 2.76 .266 1.16 2 0 1.13 .207 1.00
シーズン マシソン 8 1 4.37 .304 1.54 能見篤史 18 0 4.30 .230 1.32
対戦成績 2 1 0.00 .000 0.43 1 0 8.53 .261 1.58

リリーフ投手は完全に阪神が上。阪神には両リーグ合わせても最強クラスのリリーフが揃っています。

一方ジャイアンツは終盤になってかなり整備されてきたものの、デラロサ以外はやっぱり不安…。

阪神のようにイニングを消せる投手はいないので、ブルペンが一致団結して数人で1イニングを抑えるという展開になるでしょう。

ただ、夫人の出産立ち会いのために帰国したジョンソンの影響によってファーストステージでリリーフ陣はかなり消耗しているので付け入る隙は十分にあると思います。ジョンソンは間に合うんだろうか…

まあ接戦の状況で終盤を迎えないように序盤でしっかり点をとるのが一番ですね!



勝敗予想

評論家さんの予想

野球評論家さんやスポーツ記者の予想を見つけたらここに書いていきたいと思います。

  • 真中満さん

【巨人】…「DeNA、広島、阪神、中日…… どのチームがきても、4勝1敗ですよ」※9月22日時点の予想

  • 広岡達朗さん

阪神が勝つためには坂本・丸の2人をどう抑えるかがポイント。巨人は後から出てくるピッチャーが頼りないので阪神は先発を早く降ろしてそういう展開に持ち込むこと。ブルペン勝負になれば阪神が有利なのに加え、1点を取って勝つ野球を覚えた阪神は機動力を使え競り合いで勝負強く点を取れる。阪神が投手力を生かせば、ひょっとすればひょっとするかもしれない。(球界大御所が阪神“CS下剋上”を予想「ひょっとしたら、ひょっとする」|THE PAGE)

  • 内田雅也さん(スポニチ)

巨人と阪神のこれまでのポストシーズン成績は通算14勝8敗と阪神が大幅に勝ち越しており、2014年のファイナル4連勝も記憶に新しい。ただ、今回はレギュラーシーズンで10勝15敗と阪神が負け越しており、ファーストステージで投手が疲弊しているので明らかに巨人が優勢。とはいえ野球は<変幻無限>で<強いものが必ずしも勝負に勝てない>スポーツであり、創設時から引き継がれている「打倒巨人」の気概、シーズン3位で失うものはない点、神懸かり的な粘りや一丸の姿勢・実戦勘等、戦績・鯔背(いなせ)・遺伝子と阪神が奮い立つ材料はそろっている。(【内田雅也の追球】戦績と鯔背と遺伝子――巨人に挑む阪神“優勢”の材料|スポニチ)

  • 牛島和彦さん

今季の対戦成績が15勝10敗で、東京ドームでも8勝5敗。巨人優位は動かない。ただし、阪神はファーストステージを苦しみながらも突破。若い選手が多く「やれるぞ」と自信をつけたはず。実戦感覚も含めて勢いなら阪神。(【牛島和彦氏が占うセ・ファイナルS】巨人優位は動かず 阪神はファーストSで若手が自信|スポニチ)

私の予想

阪神は乗りに乗っている状態ですが、DeNA戦での消耗やジョンソン不在の影響は小さくはないはず。

1勝のアドバンテージも大きいし、ジャイアンツファンでなくともジャイアンツ突破を予想する人が大勢を占めるのではないでしょうか。

ただ、矢野阪神には最後の最後まで諦めない不気味さがあります…。

初戦を取ればポンポンと3連勝してあっさり突破ということもありえそうだけど、初戦を落としたらシーズン3位で失うもののない阪神の強さに苦しめられるかもしれませんね。

まあいろんな条件を加味しても、順当にいけば日本シリーズの出場権を得るのはジャイアンツのはずだと信じて、ゆったりとした気持ちで応援したいと思います!

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コメント

  1. kiyohara より:

    巨人の相手は阪神に決まりましたね。
    とにかく勢いが凄いです!

    データ的に巨人に有利そうですが、阪神のリリーフ陣は良いですね!

    あとは監督の采配次第でしょうか!

    とにかく勝つ!

    あと、ソフトバンクさんCSファイナル進出おめでとうございます

    • minami minami より:

      kiyoharaさん、コメントありがとうございます。
      ドキドキさせられたけど、ホークスファイナル進出できましたー!
      これは是が非でも日本シリーズでジャイアンツ対ホークスが見たい!
      ジャイアンツも気合入れて頑張ってもらわないと。
      間隔が空いてるし、油断してたらあっさりやられちゃいそうです。
      監督スキルでは全然負けてないけど矢野阪神は謎の恐ろしさがあるんですよね。

  2. 勝負はここから より:

    私も巨人有利と見ます。CS3戦目、投手を使い過ぎました。だが勢いは怖い。西武も同じ初戦獲れば西武は面白い。

     挑戦者として向かっていくか王者として向かっていくかそれも変わってきます

     ただソフトバンクは楽天を倒してくれた。これは感謝してます。西武は無理。それと繋ぎの野球ができるか。結局浅村は火を噴いた。しかし単発じゃダメ。繋がらないと勝てません

     結局柳田もそう、でもこうなってくると経験豊富の内川の存在、怖いです

    • minami minami より:

      勝負はここからさん、コメントありがとうございます。
      巨人有利で進んでくれたらありがたいですね~。
      できるだけ穏やかな気持ちで観戦したい…(笑)
      ホークスはファーストステージで浅村にかなり苦しめられました。
      前にランナーが出てたらと思うとホントに恐ろしいですね。
      とにかくファイナルステージはCS男の内川さんに期待しつつ、ホームランを打たれないように祈りながら応援します!

  3. 虎の穴 より:

    CS前の通算成績では断然巨人が優勢。他方、阪神は投手力を中心に守りの粘りの野球が出来れば接戦に持ち込める
    と思われる。阪神の痛手はクローザー藤川、ドリスの前の押さえとして絶大なる信頼を得ているジョンソン投手が不在である事。勝負の分かれ目は、阪神が如何に亀井、丸、坂本を抑えられるか?ピンチヒッターの石川への対応が出来るかが鍵となるだろう。逆に巨人は近本、木浪、糸原のしぶとく足の速い選手と短期戦に味のあるバッティングをするベテラン福留を抑えられるか?捨て身の阪神の戦略が功をなし意外ともつれるかも・・・・。

    • minami minami より:

      虎の穴さん、コメントありがとうございます。
      通算では巨人優勢だけど後半けっこうやられてるんですよね。
      ちょっと嫌なイメージが残ってるので不安ですが、ジョンソンがいないのはジャイアンツにとってはかなりありがたいです。
      ただ勝ち上がってきた勢いに対して、追われる立場っていうのはいろいろと難しいですよね。
      阪神の若手の躍動も怖いです。
      虎の穴さんの予想通り、もつれる展開になりそうですね~。

  4. 現代のタイガーマスク より:

    ジャイアンツの打線はセリーグでもトップクラスの大砲軍団。原監督の采配も抜け目がない。
    投手力については、菅野が調子を落としているが、メルセデス、山口、桜井、高橋と4本は安泰。
    タイガースは対DeNa戦で主力投手を使いきっているので、急速日が1日あったが張りが残って
    いる。矢野采配は、日本シリーズは考えず、ここまできたら総力戦だと思われるが、足の速い
    選手を豊富に揃えているのでゲリラ戦で臨むだろう。ジャイアンツの救援陣はDeNa並みなので、
    中盤までに点差を確保出来ればタイガースに勝利の女神が微笑んでくれるかも知れない。
    評論家も含め大半以上はジャイアンツの一方的な戦いとなるとの予想であるが、仮にタイガース
    が2戦目までに一つでも勝利を収めた場合、面白い展開になるかも知れない。

    • minami minami より:

      現代のタイガーマスクさん、コメントありがとうございます。
      桜井は後半怪しい感じだったのでちょっと心配ですが…
      しばらく試合がなかった間に調子を戻してくれていると信じたいですね。
      仰る通りジャイアンツのリリーフはかなり不安なので、守りはそこを踏ん張れるかがカギになりそうです。
      攻撃はいかに早い段階で点を取っておくかですね。ジョンソン不在とは言え、阪神のリリーフを打ち崩せる気がしない…。
      何にしても一方的にはならないんじゃないかと思ってます。
      ファイナルステージでの「伝統の一戦」、面白いゲームになるといいですね!

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