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2020は「和と動」継続。原巨人歴代のチームスローガン一覧

長かった緊急事態宣言も昨日ようやく39県で解除され、残りの都道府県も5月中には解除の気配が感じられます。

しかし感染者の推移次第では2度目の宣言もあり得るそうなので今後も感染対策はしっかり行っていかなければなりませんね。

そして、緊急事態宣言が解除されたことでようやく見えてきたプロ野球開幕。

延期に次ぐ延期で、果たしてジャイアンツの選手たちは十分な調整ができているんでしょうか。

感染対策を徹底していた楽天なんかもきつそうですね…。

もしシーズンが開幕できたらジャイアンツにはリーグ連覇&日本一を目指してほしいところではありますが…。

さすがに今季はどんなペナントレースになるのか、全く想像がつきません。

 

ジャイアンツの今季のチームスローガンは、昨季から継続して「Show The Spirit~和と動」です。

2020巨人スローガンshow the spilit 和と動

「昨年は一つやり残した。それを強いモチベーションに変える」

「体現することが簡単ではない、ということだね。『和と動』という言葉の奥行きの広さ、例えの大きさ、そういう点では必要な言葉。さまざまな要素が融合して、さらに大きな力になる」

今季のスローガンについて聞かれた原監督はこう答えていました。

 

同じスローガンを2年連続掲げるのは07、08年の「奪回」以来です。

昨季同様、2007シーズンもリーグは制したものの日本一の夢は叶わず。

その後スローガン「奪回」を継続し、日本一を目指した2008シーズンは西武に3勝4敗で敗れ日本一の夢はついえました…。きっちりリーグ二連覇しているところはさすがだけど。

翌2009年は3年連続同スローガン…とはならず「維新」に変更し、圧倒的な強さで2位中日に12ゲーム差をつけてリーグ三連覇、日本シリーズでは日本ハムを下し7年ぶり21回目の優勝を飾っています。

その例を踏まえると、来季スローガンを変えてからのほうがむしろチャンスか?とも思いますが、今回は2年目で日本一を達成してもらいたいです(笑)

それでは原巨人のこれまでの歴代チームスローガンをまとめてみました。

2002年

【不動心】

リーグ優勝 (勝敗)86勝52敗2分

日本一 (西武に4連勝)

「揺るがない心。どっしりと構えて戦え」

2003年

【勇気】

・リーグ3位 (勝敗)71勝66敗3分

「前年日本一から、さらに勇気を持って前へ」

2006年

【情熱】

・リーグ4位 (勝敗)65勝79敗2分

「血液が沸騰するくらい、熱く戦うことが必要」

2007年

【奪回】

リーグ優勝 (勝敗)80勝63敗1分

「前年4位から全てのものを奪回する」

2008年

【奪回】

リーグ優勝 (勝敗)84勝57敗3分

「前年に日本一を逃し、もう一度大きな山に登る」

2009年

【維新】

リーグ優勝 (勝敗)89勝46敗9分

日本一 (日本ハムに4勝2敗)

「チームを生まれ変わらせ、前進する」

2010年

【原点】

・リーグ3位 (勝敗)79勝64敗1分

「前年日本一に慢心せず、原点に返って戦う」

2011年

【結束】

・リーグ3位 (勝敗)71勝62敗11分

「一致団結。結束なくして優勝はない」

2012年

【躍動】

リーグ優勝 (勝敗)86勝43敗15分

日本一 (日本ハムに4勝2敗)

「読んで字のごとく。みんなで動き回れ」

2013年

【躍進】

リーグ優勝 (勝敗)84勝53敗7分

「前年日本一からさらに進化し、前進する」

2014年

【雄志】

リーグ優勝 (勝敗)82勝61敗1分

「雄々しく、武士らしく、志を持って戦え」

2015年

【新成】

・リーグ2位 (勝敗)75勝65敗2分

「チームを一度解体し、より強い巨人をつくる」

2019年

【和と動】

リーグ優勝 (勝敗)77勝64敗2分

「和はチームワークやファン、動は選手のパフォーマンス。両方を備え、最大限の力を」

2020年

【和と動】

「昨年は一つやり残した」

こうして振り返ってみるとさすがの成績。

今季も名将原監督の采配に期待です。

コメント

  1. Fujiwara より:

    Bクラスになったのも堀内暗黒時代の後だし、原監督は流石ですね。日程はだいぶきつそうですけど、CSは無くなったりするんですかね。

    • minamiminami より:

      Fujiwaraさんコメントありがとうございます。
      CSは無理でしょうね~。
      一応目標は120試合消化みたいですけどどうなる事やら(;´∀`)
      開幕したからと言って、やっぱり全部例年どおりにはいかないでしょうし…
      いろいろと残念なシーズンになってしまうかもですね。

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