驚異の1点差負け数…得意の謎采配炸裂

巨人vsヤクルト　17戦目　7/26

先発）Ｇメルセデス　Ｓ原

 

大量得点されるときはこちらもそれなりに点取るのに、なぜこういうときに限って点を取れないのか…。

メルセデスは頑張ってました。

素晴らしい投球で20イニング連続無失点。

攻撃でも、打ったあと一生懸命走ってたし…。

もう少し球数が少なかったら完投して欲しかったけど…しょうがないですね。

 

やっぱり得点が1回の1点だけではね～。

それで逃げ切れる気はしませんでした。

これまでの試合で1点差で決着した試合が25試合。

そのうち実に18試合を落としてる。

1点差の試合7勝18敗って、ひどすぎるー(>_<)

接戦に勝てないのは、まあ采配ですかね…。

10回、1アウト1・2塁の場面で尚輝に代打阿部を送ったのは全く意味がわかりません。

尚輝ならゲッツーの可能性も低いし、今日2本打ってるの尚輝だけなんだけど。

左投手を出されたから右打者を代打に送るっていうならまだわかる。

なぜここで阿部だったのか…？

次の澤村のところでまず石川を出して、相手が右投手に代えてきたら代打の代打で阿部というのでもよかったのでは。

例えあの場面で阿部がサヨナラ打を打ったとしても疑問が残る采配になったと思います。

尚輝、今絶好調で今日も4打席ともいい内容だったから本人はかなりやる気になってたはず。

ネクストで気合の入った顔してました。

それをこんな代え方されたらモチベーション下がるだろうな…。

裏に下がっていく尚輝の背中がもの悲しかった(･_･、)

阿部も複雑な心境だったでしょうね。

自分ならこんな采配はしないと考えたに違いない。

 

宇佐見はメルセデスをよくリードしてました。

でも9回、山田を塁に出してしまった時点で走られるのは確定事項。

多分12球団一盗塁上手いし。

もうこの時点で同点に追いつかれる未来しか見えなかった…(；・∀・)

マシソン、ずいぶん休めたから疲れも取れて低めに集められてると思ったんだけど…。

ランナー出すとどうしても不安定になりますね。

 

上原に関しては…

さすがにMAX135キロのストレートでは今のヤクルト打線を抑えるのは難しいですね。

三振を奪えるノビのあるストレートがあるからこそフォークが活きるのであって、今の状態ではちょっと…。

シーズン序盤の不調は調整不足が響いていると思ってたけど、そういう問題でもなさそうです。

 

小林も毎回こういう場面での出場で難しかったとは思うけど、なんとか無失点で抑えて欲しかった…！

ただ、今季一度も失敗してなかった山田の盗塁を刺したのはさすがでした。今季、これまでの盗塁成績22－22だった。

やっぱりスタメンで見たいなぁ…。

さて、今日もまた理解に苦しむ采配で接戦を落とし、ジャイアンツは一体どこまで連敗を伸ばすのでしょうか。

3タテ連続2カードはいくらなんでも予想してませんでした。

明日の中日戦で勝ち方を思い出してくれるといいけど…(-“-;A

 

今日のホークス

ホークスは連敗脱出！

おめでとうー！

9回裏3点ビハインド、ツーアウトからの上様3ランＨＲはかっこよすぎましたね。

今日はギータが欠場だったのでこのまま追いつけないかもと思ってました。

それが追いついたどころか、マッチのサヨナラタイムリーで逆転勝ち！

ジャイアンツ連敗の溜飲を下げてくれました。

ありがとうホークス(T∩T)