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菅野球威抜群今季一のピッチングでHQS達成!なお試合は打線振るわず延長負け…

8月30日 対ヤクルト22回戦・京セラD大阪 2-4で負け

今日も負けちゃいましたねー。

常勝ジャイアンツを応援してるのにだんだんと負けることに慣れている自分がいます(笑)

 

まぁ今季はもう優勝は無理だし3位からCSを勝ち抜き日本一へ!というのもおこがましい感じの酷い負けっぷりなので個人的には勝敗はあまり気にしなくなりました。

なので、負け試合でももう腹を立てない。

試合の中でここは良かったとかここは来季につながりそうだといった具合にできるだけポジティブな気持ちで試合を観るようにしてます。

そういう姿勢じゃないと精神衛生上良くない!真剣に観たら患いそう。



今日の試合で良かったのはやっぱり菅野。

今シーズンは序盤からずっと苦しんでたけど、今回は前回登板時以上にストレート系のボールが走っていたしフォークやカットボールなどの変化球もキレキレでした。

今日の投球で特徴的だったのはツーシームを多めに使ってたのと右打者に対しても気にせずフォークを投げてたとこですかね。

ブルペンでの感触が良かったのかな。

 

今日の投球を見るとやっぱりしっかり腕を振って強いボールを投げることが一番大事ですね。

確かにコントロールも良かったけど、真ん中付近に投げミスしても力で差し込む場面を何度も見ました。バットも折りまくり。

そしてあの村神様に対しても全打席逃げずに真っ向勝負!

結果、1個四球は出したもののヒットは1本も許さず。本当に凄かった。

 

それだけに3回の山田の一発はもったいなかったですね…。

多分今日の投球ならストレート系で押し込めば打ち取れたと思うんだけど後ろの村上が気になったのか、それともDeNA戦で結果を残して調子が上がりつつあった山田を警戒したのか逃げのピッチングになってしまいました。

しかし、明確に悪かったのはここだけ。後は間違いなく今季一番のピッチングだったと思います。

 

前回、そして今回と2試合連続で良いボールを投げているのでおそらく何かを掴んだはず。

今季はついに菅野もベテランらしい相手をかわすピッチングにシフトチェンジかぁ…と少し残念な気持ちになっていましたが、相手を力でねじ伏せるピッチングがもう少し見られそうで本当に嬉しい。

次回の投球も大いに期待しています。ナイスピッチングでした!



菅野以外は特別良かったという選手やシーンはなかったけど、代打で出場したナカジのバッティングとか増田大のヒットや盗塁なんかはおぉ!となりましたね。後は延長まで0点で抑えたリリーフ陣も。

最終的には今村が打たれて負けてしまったけど、今村も球自体はそれほど悪くありませんでした。

この試合、そしてこの場面以外でも今季は中村に配球を読まれてそうな場面が何度もあったので、もう遅いけどそろそろマシな対策をしてほしいところですね。

 

打撃陣が大事なところで打てないのは相変わらず。

それぞれの打撃指標だけ見るとうちの打撃陣は全然悪くないんだけど、今季はとにかく噛み合いませんね…。

今季のWPA(勝利貢献度を表す指標)を見るとチーム1位は丸で打撃で約4試合分の勝利に貢献、2位はポランコで3.8試合、3位は翔さんで3.5試合、4位は坂本で3試合。あとの選手は打撃でほぼチームの勝利に貢献せず。

岡本さんはマイナスだし、割と打っている印象がある大城なんかは打順の絡みもあってか貢献度はマイナス2試合分くらいです。

個人成績はそれなりなのにこの数字なのは打線としてあまり機能してないのかなと思ってしまいます。

 

あと、やっぱり個人的に好きじゃないのは送りバントですね。

7回にナカジがノーアウトでツーベースを打った後、若林が送ってワンアウト三塁にした場面。

上手に事が進み結果的には同点に追いつきはしましたが、流れは切れて同点止まり…。

確かにこのケースなら得点期待値は下がるけど得点確率は上がるので悪手とはいえません。でも守備が不安なうちの場合は得点期待値を下げずできるだけたくさん点を取る野球の方が合っている気がします。

無死二塁からのバント戦術を考えるPart1 ~企図率の検証~|One Point Zero Two

 

采配のことになったらまた愚痴が増えそうなので今回はこれくらいに。

明日は井上のピッチングを楽しみにしたいと思います。

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