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6年ぶりの山形主催試合は丸・ウォーカー・坂本ら攻撃陣の活躍で快勝!

6月28日 対中日13回戦 荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた 6-2で勝利

週末のヤクルト3連戦で負け越したことで2リーグ制以降最速でジャイアンツの自力優勝が消滅しました。

激しい打ち合いの末の10-11の僅差の負け…。ぐぬぬ…!

勝たなければ意味がないとか空砲とか、まぁいろいろ言われてましたが、個人的には何点取られても諦めずに食らいついていった打撃陣には感動しました。

最後はあと一歩及ばず1点差で負けてしまいましたが、今季のスローガンである「不屈」を体現したかのような粘り強い攻撃だったと思います。

鉄壁を誇っていたヤクルトリリーフ陣の、しかも勝ちパの投手たちからも点を取れたのは本当に素晴らしかった。

微妙な采配がなければ打ち勝っていた可能性もありましたが…まぁそれはいいでしょう。

丸やウォーカーは絶好調だし、4番以降も少しずつ状態が上がってきました。

攻撃力は間違いなく12球団でもトップクラス。

それなのに勝てないのはいくら点を取ってもそれ以上に取られる守備力の問題です…。あと采配も



今日の6年ぶりの山形(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)での試合も攻撃陣はよく頑張りました。

中山公園山形県野球場(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)公式サイト

苦しい拮抗したゲームではありましたけど、粘りながら、こういう結果になったというのは山形のジャイアンツファンの皆さんにも良かったなと思います

初回から1番増田陸ヒット→ウォーカー二塁打→岡本さん犠牲フライで早々に1点。

3回に同点に追いつかれるも5回にノーアウトから湯浅の四球から丸がツーランホームランを打ち、勝ち越しに成功。

丸のホームランはこの試合の勲功第一なのは間違いありませんが湯浅もよく粘って選んだ!

ソロとツーランでは価値が全然違いますからね。

少ない出場機会でもどうにかしてチームに貢献しようという気持ちが伝わってくる打席だったと思います。

 

その後は6回に1点返されるも7回に無死満塁から坂本神が2点タイムリーを打ち勝負あり。

最後は大勢が締めてゲームセット。

山形のジャイアンツファンは大勢が見られてよかったですね!最近はセーブ機会が少ないので大勢はレアキャラになりつつある(笑)

 

6点取って失点は2。

数字だけ見ると余裕を持った勝利ではあるのですが、投手陣は相変わらずピリッとしません…。

先発の高橋優貴は5回途中まで投げて8安打2奪三振1失点。

急遽一軍に上がり試合をつくってくれたという点と課題である四球を1個しか出さなかった点は高評価ではあるんですが、相手は5連敗中の中日ですからね。

味方の守備に助けられなければあと2、3点は取られていたかもしれないし、三振がピッチャーの小笠原からしか奪えていないというのも寂しいところ…。

一軍の先発ローテーションに入るにはまだまだ時間がかかりそうです。



リリーフ陣も高橋同様危なっかしい感じで中日打線がもう少し勝負強ければ同点→逆転というのも十分あり得ました。

それでも結果的には5回以降を1点のみに抑えたというのは良かった。

点は取られているけど球自体は良い、という選手も何人かいるので今回リリーフに成功したことが自信につながるといいなと思います。

 

前回の試合でヤクルトに負けたことで今季のリーグ優勝は絶望的になってしまいました。

ただ、攻撃力抜群の打撃陣は見ていてワクワクするし、増田陸など新顔の活躍やウォーカーの守備の成長ぶりを見るのは楽しいです。

亀井コーチ
亀井コーチ

めちゃくちゃうれしかったですね。ちょっと涙出そうになっちゃったよ。感動した

それに、現在の攻撃力を落とさずザル状態の守備を少しずつでも改善し目の前の試合を取り続けていけば、もしかしたらヤクルトが落ちてくるという可能性も0ではありませんし。

まずは次戦をしっかり取ってカード勝ち越しを決めましょう!

先発予定は山崎伊織と髙橋宏斗。

山崎に期待したいのはアウトコースの半速球やフォークでかわすだけじゃなく、右打者にはシュート、左打者にはフォーシームでインコースをビシビシ攻める強気のピッチングです。

大城のリードにも注目したいと思います。

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