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継投失敗大量失点…終盤に追いつくも惜敗で2カード連続カープに負け越し

4月25日 対広島・東京ドーム 8-9で負け

カード勝ち越しがかかったカープ3連戦の3戦目は残念ながら8−9の惜敗…。

一時は6点差をつけられていたのでよく追いついたといえばその通りなんですが、強いときのカープとの試合を思い出すような僅差の負けは精神的にくるものがありますね。



この試合の良かった点はやっぱり打撃陣。

相手のミスに助けられた部分もありましたが、先週・今週と好調だった選手たちと復帰組で二桁安打8得点はお見事でした。

亀井さんのラッキーな内野安打とナカジの同点タイムリーのときは興奮しましたよ!昨日はチャンスで打てないとか書いてごめんナカジ(笑)

ただ、8点のうち6点は8回に取ったもので序盤・中盤は大城の一発だけ。

欲を言うならもう少し早く点を取ってあげてほしかった。

 

問題は合計9点を失った投手陣。

昨日も6点取られたし、貧打とまではいえないまでもそれほど点を取れているわけではないカープ相手に打たれすぎ!

やっぱりドームの狭さが悪いのか…。クロンとか首傾げてたのにホームランだったし。

 

先発の今村の調子は良くはありませんでした。

ただものすごく悪いわけでもなく、打撃陣がなかなか点を取ってくれないなかでも粘りの投球はできていたと思います。

初回の西川のタイムリーはまぁ仕方ない。コース的にも悪くないシュートだったので打ったほうを誉めましょう。

できればフォークを投げてほしかったけど、いつもの変態打ちで同じ結果になってたかもしれないし。

このカードが始まるまでの西川の打率は2割そこそこで得点圏でも全く打ててないイメージがあったのですが、やっぱり巨人戦になると本気出すんですよね…。本当に嫌な相手ですよ巨人キラー西川は。

4回のクロンの一発はもったいない。

ドーム以外なら入ってなかっただろうけど、あの緩いスライダーは果たして必要だったのか。アウトコースの落ちる球だけでも打ち取れたんじゃないかと思いました。

これで気持ちが切れたのか5回には例年の今村が顔を出し1安打1四球で降板。

いつものようには三振が取れず決め球に苦しんだ感がありました。



今村の後を受けたのは平内。

またもや西川にタイムリーを打たれ1点を失ったものの、その後の長野さん、磯村、クロンを三者連続三振に打ち取るなかなかの結果。

これが逆に首脳陣に欲を出させました。

三者連続三振という結果だけ見ると確かに素晴らしいけど前回同様内容はそれほど良くはなかったと思います。悪いところも前回と同じ。

甘く入ったインコース…バッテリーの意思疎通に問題?
首位阪神との3連戦が始まりました。 今年の阪神は開幕から絶好調。戦力的にもジャイアンツ...

今のままだと完成形は阪神の馬場あたりかな?馬場もドラ1で三振が取れる良いピッチャーではありますが…。

平内は回を跨いだ6回に連打を許し、その後の高木と合わせて合計5失点。

平内続投は仕方ないまでもその後の継投はどうだったんでしょうか…。

細かくは書かないけどまだ点差はそこまで開いていなかったのだから鍵谷や高梨らを惜しみなく使ってもよかったんじゃないかと。絶対9回で試合終了だし。

今季は度々こういう継投が見られるので少し残念です。

正直この回で試合が決まってしまったと思ったので8回に追いついたことには本当に驚きました。

 

その後は田中と大江がなんとかカープ打線を0点で抑えますが、同点に追いついた直後の最終回に中川が勝ち越し点を許しゲームセット。

あれだけ走っていた中川のストレートが最近は少し落ちてきたみたいに見えるのでちょっと心配です。

 

これでカープには2カード連続で負け越し。

カープは前カードのヤクルト戦で散々な感じだったしそれほど調子が良さそうに見えなかったのに、いつも巨人戦になると強くなるんですよね。はぁ…。

次回のカープ戦は5月3日から。

次カードは今までの分の借りを返すためにも3タテ狙って頑張ってほしいです。

 

最後に、おそらく自打球の影響で先発を外れていた坂本ですが、8回に代打で出場したので骨折などの大ケガではなさそうでホッとしました。

まだまだシーズンは長いので無理せず戦ってもらいたいです。

坂本監督

ベンチで腕を組んで戦況を見守る坂本。名監督の風格を漂わせていました(笑)

コメント

  1. 玉幸 より:

    カープファン、ジャイアンツファンともに予想外の3連戦でしたね。
    ノーアウト一塁二塁であっさり無得点に終わる最弱打線のカープに対して、阪神をくだし本拠地東京ドームでコロナ離脱者も復帰し、菅野・戸郷・今村のバリバリ表ローテのジャイアンツ。
    カープファンにしてみれば3連敗濃厚で1つ勝てればオッケーという超ネガティブ状態。
    一方、ジャイアンツファンにしてみれば直接カープの試合を観ていなくてもカープ打線が機能していないという情報は入っているだろうから3連勝が濃厚、悪くても2勝1敗の超ポジティブ状態だったと想像できます。
    打線は水ものですが、誠也・西川が復調のきっかけをつかんでくれたことが大きかった。やはり精神的な影響なんですかね。
    今日は本来の栗林で一安心でした。

    • minamiminami より:

      玉幸さん、コメントありがとうございます。
      やっぱりカープは強い(>_<) 鈴木と西川が不調だったなんて信じられません(笑) 特に西川には毎回やられてるイメージしかないです。 まだまだ苦手意識は払拭させてくれそうにありませんね。

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