阪神対巨人20回戦 8/30
2(遊)坂本
3(中)丸
4(三)岡本
5(左)ゲレーロ
6(一)大城
7(捕)小林
8(二)田中俊
9(投)高橋
2(中)近本
3(左)福留
4(一)マルテ
5(二)糸原
6(三)北條
7(右)中谷
8(捕)梅野
9(投)高橋遥
雨で試合開始が1時間遅れた阪神戦。
ツイッターで球場の様子を見たときは、今日の試合厳しいかなぁと思っていたけど…
さすがは阪神園芸さん!きっちり仕上げてくれました。
去年の9月の試合に比べたら全然余裕でしたね。
さて試合のほうですが先発は左腕高橋対決!
両投手とも序盤はなかなかのピッチングでした。
コントロールは若干アバウトだったけど球威もキレもありましたね。
こっちの高橋は三振ショーで、むこうの高橋はゴロの山。それぞれ良いところは出せたんじゃないでしょうか。
しかし、高橋優貴は木浪や北條に粘られたりフルカウントから四球を出したりで4回までに91球…。
先発として最低5回は投げてほしかったけど、原監督はスッパリ諦め今季41試合目の登板になる田口くんにマウンドを任せました。
田口くんの出来は完璧とはいえなかったものの3イニング55球(多いなぁ…)を投げ3安打2四球無失点としっかり仕事をこなしてくれました!ホントにお疲れさま!
7回に勝ち越したので結果的に勝ちもついたし、チーム最多13試合目のイニングまたぎも少しは報われたかな。
今季はいろいろな場面で懸命に頑張っているので、成績の割には首脳陣に評価されていると思います。
あとは怪我なくシーズン最後まで投げ切ってほしいですね。
打つほうは念願の7番をゲットした小林がチャンスでは打てなかったもののマルチを記録したり、石川が途中出場で猛打賞を記録したりと見せ場がたくさんありました。
しかしこの試合はやっぱり丸佳浩!
打っては貴重な勝ち越しタイムリーと突き放しのホームランも含め4安打を記録し、守ってはファインプレーで試合を締める大活躍!!
チームを勝利に導きました。
4本打ってファインプレーでゲームセット。
今日は丸様様です😄
#ジャイアンツ #巨人 #丸佳浩 pic.twitter.com/Qkfs120zSn— minami (@Gdamashii) 2019年8月30日
前日も満塁ホームランを含め5打点を挙げてくれたし、ここに来て絶好調ですね!
亀井さんと坂本が好調のときは静かに息をひそめていたのに、二人が不調になるとすかさず仕事をし始める丸さん、頼りになります。
177cmとプロ野球選手としては普通の体格でなぜあれだけの打球が飛ばせるのだろうと不思議に思ったことがありましたが、月刊ジャイアンツ9月号に根津トレーナーが興味深いコメントを残していました。
なんと、「丸選手の身体の一番の特徴は、全ての関節の可動域が硬いこと」だそう。
さらに筋肉も硬くてアスリートにとって大事とされている柔軟性はないらしいです。これまでの選手で一番硬いらしい(笑)
人より張りがでやすかったり、試合前後のケアは欠かせないそうですが、その硬さがあれだけの爆発的なパワーを生み出しているのでは?と根津トレーナーは推測していました。
先日読んだ順天堂大学の論文にもそれに関連するような内容があって、短距離走選手では硬く伸び縮みしにくい筋肉を持つほうがパフォーマンスが高く、逆に長距離走選手では柔らかく伸び縮みしやすい筋肉がパフォーマンスが高いという結果が発表されていました。
短距離走には主に速筋が使われるので野球(野手)にも通じるものがあるのかなぁと…。
昔は筋肉が柔らかいことが最高のように言われていたけど、研究が進んでいろんなことが解明されてきていますね。
筋肉の硬い子は丸のようになれるかもしれないから野球をやるべきかもしれませんよ!
この試合はラピュタを見ながら見てたので細かいところは書けません(笑)
DeNAが勝ったので2位との差は離れていないけど着々と優勝に近づいてますね!
次戦は山口なのでいつもの調子で投げてくれれば大丈夫でしょう。西くんも手強いけどきっと先制点をくれるはず。一気に勝ち越しを決めましょう!
【接戦になったが終盤突き放した】
非常に1点が重いゲームだったんですけれども、最後の丸の2ランは見事でした。
【2番手の田口投手が好投】
高橋がなかなかリズムに乗りきれないながらも1点で粘っていたが、田口が3イニングですか、しっかり投げてくれた。攻撃守りのリズムが出てきて攻撃に生かされたという気がします。
【七回の攻撃で田口にバントを命じたのは長いイニングを任せられるということか】
彼は幅のあるブルペン陣の一人ですね。一番幅があるでしょう。思い切って優貴を代えられたのは田口という投手がいたからですね。
【最後も丸選手のファインプレー】
そうそうそう。だからきょうは二重丸。三重丸。いいねえ、三重丸。そういうことで。
コメント
丸様様の試合でしたね!
打って守ってと大活躍でした!
高橋投手に勝利をあげたかったですが投球数が…
次は勝ち投手の権利をモノにして欲しいです!
石川の猛打賞も見事!
田口は少し休ませてあげたいです。
kiyoharaさん、コメントありがとうございます。
丸さんかっこよすぎましたよねー!
めちゃくちゃ頼もしかったです。
あと田口くんも…!
ホントによく頑張ってくれてます。
でもあんなに投げて大丈夫なのかと心配になりますね(;・∀・)
来季が怖いなぁ。
高橋君は、ルーキーなのに中5日だったり、コンディションも悪いなかで試合は作ってくれたので、まあまあ良かったんじゃないでしょうか。野手陣では、相当向こうの高橋にてこづってましたね。なぜあれだけのピッチングが出来て3勝6敗なのか…。それと、対左で亀井を使うのはやめてほしい。石川は山下の方がましな気がします。かなり疲れもきてるでしょうしね。
Fujiwaraさん、コメントありがとうございます。
山下スタメンは今のタイミングではなかなか決断しづらいかもしれないけど、どうしても新たなスターの出現を期待してしまいますよね。
山下がどんどん出られるような余裕のある試合運びができればいいんですが(^_^)
1軍投手の球にも早く慣れてもらいたいですね。
最近の巨人高橋は本当に安定しています。ピッチングフォームを二段モーションから普通に変えて良くなったそうなんですけど、それにしてもここまでコントロールが良くなるもんなんですね。二段の時は3球に1球はとんでもないボール球を投げてたイメージだったけど、今はほとんどきちんと制球されてて、安心して見てられます。今日の試合も球数は多くなったけど、打者に粘られたり、際どい球をボールと判定されたりと、仕方ない面もありながら、それでも根気よく両サイド低めに投げ続けた粘りの投球に感心してます。
昨日の解説で岡本の独り立ちは由伸の功績と松井が言ったみたいなんですけど、逆に言えば「岡本だけじゃん」と思ってしまいます。別に由伸の批判をしたいわけじゃないですけど、なんか贔屓の引き倒しにすぎるんじゃないの?もし去年の開幕阪神三連戦で岡本が爆発してなかったらその後どう使われてたかわかったもんじゃないですし(前年の中途半端な使い方を見てるだけに)、大田が日本ハムで活躍している責任は?これも由伸の功績ですか?と皮肉の一つでも言いたくなりました。(松井や由伸を嫌ってるわけではないので念のため)
恥ずかしながら巨人ファンさん、コメントありがとうございます。
松井さんはよくああいう褒め方しますよね。
冗談っぽく自分を卑下しつつ相手を過剰に持ち上げたりとか(^▽^;)
あんまり身内同士で褒め合ってるのを聞かされると何だかもぞもぞしてしまいますが、
由伸監督の方針も原監督の方針も、やっぱ合う選手もいれば合わない選手もいるってことですね~。
高橋はもともと大学時代は2段モーションじゃなかったみたいなので、割とすんなり元のモーションに戻せたんでしょうね。
落ち着いてきたらまた2段に挑戦するのかもしれないけど、見てる方からすると落ち着いて見られる方がありがたいかも…(笑)
マジック消滅ですか
3日の遠征で点けば、地元ファンは喜ぶでしょう
まあマジックは減らないもの。昨年西武はバンクが負けない影響で1つづつしか減らなかった。常に消滅の危機と闘ってました
今日の負けで西武はおしまい。あとは頑張るか、落ちてしまうかです。ゲーム差を見ればわかります
消滅で巨人はショック、今日の負け方で西武はショックです
勝負はここからさん、コメントありがとうございます。
相性の悪くない阪神戦で負け越しはちょっとしんどいです~。
まあ、マジックついたり消えたりしながらちょっとずつ優勝に向かっていくしかないですけどね!
さてソフトバンクは西武の猛攻にずいぶん肝を冷やしたと思いますよー。
パはかなり接戦で面白いけど、ホークス応援してる身としてはものすごく複雑です(笑)
西武怖すぎる(;´∀`)