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【2018日米野球】第6戦日本野球の強さを証明!5勝1敗で有終の美!

日本vsMLBオールスター 6戦目 11/15

1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 0 4 0 0 0 0 0 0 0 4
MLB 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

先発)J笠原 MLBジョンソン

 

2018日米野球第6戦。

最終戦を勝利で終えることができましたー!

おめでとう!

 

先発笠原、ナイスピッチングでしたねー!

ストレートは速くないけどカーブとチェンジアップはすごく良かったし、何度もピンチを背負いながら粘って粘って、よく凌いでくれました!

日米野球笠原祥太郎

あ~もうダメかもって3度は思ったけど、全て切り抜けて結局無失点。

素晴らしい投球だったと思います。



そして攻撃のほうは、これまでとはうって変わって前半の得点で逃げ切る展開となりました。

今日は地上波放送がなくて始めからBSだったから…?(笑)

 

2回表、山川の四球出塁から森、外崎のヒットで満塁にして、源田が走者一掃のタイムリースリーベース!!

つよい…!

西武陣の流れるような攻撃に感動しました

日米野球笑顔の源田

さすがですね~ d(=^・ω・^=)bお見事!

シーズン中の西武打線の手が付けられない恐ろしさを思い出します。

これを味方になって味わうとものすごく頼もしい!

 

そういえば今日のスタメンは、9人中5人が西武。

侍ジャパンと言うより”侍ライオンズ”みたいなオーダーでしたね。

1中秋山 2二菊池 3DH柳田 4三岡本 5右上林 6一山川 7捕 8左外崎 9遊源田

応援歌もほとんどが西武の曲だからパリーグの試合見てるみたいでした(^∇^)

 

そんな強打者たちの中で4番岡本。

代表入りが決まった当初、稲葉監督は岡本を4番で使う構想もあると言っていたけど、あまりにも打ててなかったからそれはもうないかと…。

だけど勝ち越しも決まってたし、最後に試してみてくれたんですねー。

 

岡本の今日の成績は1打席目の内野安打1本。

日米野球での通算打率は.211と、満足のいく結果ではなかったと思うけど何度もチャンスを貰って、最後に代表の4番まで経験させてもらえて、本当にありがたいことです。

しかし1本ホームランは出たものの、復調と言えるまでには至ってないようなので、オフ~キャンプの間にしっかり調子を戻してもらわねば…。

今回の経験を生かして、来季はもっと成長した姿を見せてくれたらいいなと思います。

それで、いつかお試しではなく実力で代表の4番に座ってほしいですね!



一方、ギータはオールスターチームにその存在を強烈に印象付けることができた様子。

アストロズで投手コーチを務めるストロム氏は「素晴らしいバッター。私の目には、ヤナギタが侍ジャパンの中でベストヒッターに映っている。彼はとても速いスイングを持っているし、パワーもある」と大絶賛。「何とかヤナギタをトレードで獲得できないか考えているんだ」と本気混じりのジョークを飛ばした。
柳田にサインをもらったボールをうれしそうに握るストロム投手コーチは「これが唯一、日本の選手からもらったサインボール。もしサダハル・オウがいたらサインしてもらいたかったけど、今回は会えなくて残念」と話した。
2017年ワールドシリーズ覇者の投手コーチに「連れて帰りたい」とまで言わせた柳田。その名前はしっかりとMLBオールスターチームの記憶に刻み込まれた。

【日米野球】MLB選抜コーチが柳田ベタ惚れ 「スーツケースに入れて…」「何とかトレードで」より引用

そのうちギータもメジャーに行くのかな。

もう少し早く挑戦できてたらきっと素晴らしい活躍をしてたはずだから、もったいないな~という思いもあり…

ホークスを応援する身としては非常に複雑な気持ちです…(>_<)

だけどこうして応援するチームの選手が評価されるのはとても嬉しいですね!

疲労の残る中での代表参加だったけど、ギータにとっても実りのある7試合だったんじゃないでしょうか。

 

さて、11/9から始まった侍ジャパンの戦いもこれで終了。

今回は故障による相次ぐ辞退、さらに若手も多くて勝負になるのかと心配だったけど、終わってみれば5勝1敗という素晴らしい成績でした。

いろんなことを試しながら結果を出した稲葉監督、名将かも…。

 

そしてレギュラーシーズンで強かったチームの選手はやっぱり勝負強いですね!

これまで敵だったチームの選手たちがみんな頼もしい仲間になって、メジャーリーガーを相手にとても面白いゲームを見せてくれました。

今回経験を積んだ選手たちが東京オリンピックのころにはどうなっているか…

非常に楽しみになるような、そんな収穫の多い代表戦でしたね。

 

選手の皆さん、長い戦いお疲れ様でした。

ゆっくり休んでまた来季、熱いペナントレースを見せてください!

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