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【高田萌生初登板】苦いデビュー戦も次回に期待

巨人vs中日 14戦目 7/29

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先発)G高田 D小熊

 

今日がプロ初登板の高田萌生

残念ながら苦いデビュー戦になりました。

 

カットボールは悪くなかったんですけどね。

良いにしてもカットボールばかり投げすぎたのかなー。

ジャンセンやリベラならカットボールだけでも余裕だろうけど、それには球速が10キロほど足りないわ…(;´∀`)

かといって、ほかに使える球が…(-ω-;)ウーン

2順目はフォークやカーブも使ってたけど、あんまりカウント取れないカーブなんだなぁ…。



一軍ではまだちょっと厳しかったですかね。

クイックにも課題があるし。

今のままじゃランナーひとりも出せない。

全部走られそう…(;-_-) 

やっぱりいきなり先発を任せるよりは、その前にもう少し楽な場面で投げさせてあげて欲しかった気もします。

アウト一つでもさっと取れてたら多少は落ち着けてたんだろうけど…

なかなか一つ目のアウトが取れずに焦りもあったでしょうね。

あとキャッチャーは、小林よりも二軍で組んでた宇佐見でよかったんじゃないかと…。

宇佐見は何度か2軍で受けているだろうから高田のことは小林よりもよく分かっているはず。

あのクイックでは誰が捕手でも刺すのは難しいだろうし…

リードどうこうと言うよりも、小林はもう少し高田の精神面の支えになってあげてほしかったかな。

 

さらに今日は後ろの守備もひどかったから、それも不運でしたね。

ライト方向不安すぎる…。

長野さんの守備範囲は一体どこからどこまでなのか。

ゴールデングラブ賞3度受賞の名手長野はどこへ…

マルティネスにも重信にも割り込まれてましたが…マルティネスに至っては昨日も同じようなのがありました。

守備の連携が取れてなくて危なっかしい…。怪我しそうでこわいわ。

マルティネスもあの守備じゃ3割2分くらい打ってくれないと採算取れない(´・ω・`;)

立浪さんも苦言を呈していましたが、1・2塁間に飛んだ打球、尚輝ならアウトにしてたんじゃないかって場面がいくつもありました。

尚輝の守備範囲は別格とは言え…もうちょっとね…。

 

攻撃のほうは今日もつながりの無い打線。

中日が12安打で9点と効率よく点を取ってるのに対し、ジャイアンツは9安打で2点。

尚輝も重信もヒットが出て、マギー・岡本がマルチなのに上手くかみ合いませんでしたね…。

5回の小林のホームランにはビックリしたけど(´∀`)

打った瞬間HRと分かる当たりでした。

187打席ぶり2号ホームランおめでとう!

勝ち試合で打てたらもっと盛り上がったでしょうけどね。

9点取られたあとじゃ焼け石に水か…(;´∀`)



とにかくこれで中日との3連戦は結局負け越し。

菅野で落としたのが響いたなー。

高田も松坂二世とか持ち上げられるのはプレッシャーだったと思います。メディアは煽りすぎ。

もし、また登板機会があれば次はもう少し余裕を持って投げられるはずなので、その時に期待しましょう…。

 

今日のホークス

H4-0E

武田とはいったいどういう投手なのか…?(;^ω^)

ジェットコースターみたいなピッチングの波ですね。

炎上か完封か…。

いつもは高谷と組んでたけど今日は甲斐くんとのバッテリーで心機一転、これまでとは違った感覚で投げられたのかな。

ナイスピッチングでした。

打っては内川さんが流石の技術で3打点と大活躍。

やっぱりこの人が打たないとねー。

晃もタイムリー打ってるし、この二人が打って勝つと強かったときのホークスって感じがします。

久々にホークスらしい試合でした!

コメント

  1. ひ〜さん より:

    こんばんは!

    初登板の若手にはほろ苦すぎましたね
    こういうのを見ると、ある投手の初登板を思い出します。

    テスト生で社会人から入団したその年、夢の初登板に田舎から親戚、友人が駆けつけた中
    その投手はわずか一つのアウトしか取れず、打たれに打たれ、5失点
    失意のまま寮まで歩いて帰ったそうです。

    結局、1年目の防御率は135.00という、とんでもない成績だけが残りました。

    今、プロ野球解説者をやられている、大野豊さん
    通算148勝138セーブをあげた、大野さんのほろ苦い初登板の話でした

    とはいえ、再び一軍のマウンドに戻るまで一年以上の年月を費やしております。
    苦難の道が続くと思いますが、髙田投手には頑張って這い上がって欲しいですね!

    長文失礼しましたm(_ _)m

    • minamiminami より:

      ひ〜さんさん、コメントありがとうございます。
      解説の大野さんにそんなエピソードがあったんですね~。
      知りませんでした。
      興味深いお話をありがとうございます(^-^)/
      気になってウィキペディアを調べてみたら、試合後命を絶つんじゃないかと友人やコーチに心配されたとか…。
      これはとてつもなく苦いデビュー…(>_<)
      しかしそこから43歳までプレーし、生涯防御率2.90という素晴らしい成績を残されてるんですものね。
      すごい投手です。
      大野さんと比べると高田くんは防御率まだたったの27.00ですから、へこたれずもっと精進して頑張ってほしいと思います!

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