巨人vs広島 CSファイナル 1戦目 10/17
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||||
巨 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
広 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 6 |
先発)Gメルセデス C大瀬良
皆さんお疲れ様でした。
もしかしたら、今のジャイアンツなら何かやってくれるんじゃないかと思っていましたが…
一瞬で期待感が薄れてしまいましたね。
まるでチームが変わったかのように勢いに乗ってここまで来られたジャイアンツも、カープ戦になったらいつもの見慣れた試合内容に…(・_・、)
打倒カープは甘くない…。
言わずもがな、レギュラーシーズンでも散々な対戦成績でした。
ジャイアンツvs.カープ 2018対戦成績 | ||
7勝17敗1分け | 勝敗 | 17勝7敗1分け |
5.24 | 防御率 | 4.07 |
.254 | 打率 | .274 |
118 | 得点 | 136 |
217 | 安打 | 234 |
28 | 本塁打 | 42 |
12 | 盗塁 | 24 |
被本塁打数と許盗塁数の差がひどい…。
DAZNで特集されていたセイバーメトリクスでの両チームの戦力分析を見てもその点にカープの強さがあることがよく分かります。
カープは多少投手が崩れても圧倒的な打力でねじ伏せるといった感じですね。
そんなカープと戦うにはジャイアンツはとにかくもっと打てないといけないわけですが…
今日の両チームスターティングメンバーの成績は以下のような感じ。
読売ジャイアンツvs.広島東洋カープ スタメン打撃成績 | ||||||||||
vs.カープ成績 | vs.ジャイアンツ成績 | |||||||||
打順 | 選手名 | 打率 | 打点 | 本塁打 | OPS | 選手名 | 打率 | 打点 | 本塁打 | OPS |
1 | 坂本 勇人 | .388 | 13 | 3 | 1.068 | 田中 広輔 | .314 | 13 | 5 | .962 |
2 | 田中 俊太 | .189 | 4 | 1 | .631 | 菊池 涼介 | .245 | 7 | 3 | .742 |
3 | マギー | .250 | 24 | 5 | .760 | 丸 佳浩 | .360 | 22 | 8 | 1.227 |
4 | 岡本 和真 | .274 | 17 | 7 | .892 | 鈴木 誠也 | .306 | 19 | 9 | 1.201 |
5 | 阿部 慎之助 | .129 | 3 | 1 | .515 | 松山 竜平 | .246 | 12 | 2 | .711 |
6 | 長野 久義 | .308 | 10 | 2 | .758 | 野間 峻祥 | .310 | 8 | 1 | .782 |
7 | 亀井 善行 | .207 | 6 | 1 | .521 | 會澤 翼 | .288 | 10 | 2 | .843 |
8 | 小林 誠司 | .250 | 3 | 0 | .698 | 安部 友裕 | .188 | 4 | 1 | .525 |
9 | メルセデス | .000 | 0 | 0 | .000 | 大瀬良 大地 | .333 | 1 | 0 | .667 |
ジャイアンツ打線、なんとも心許ない打率…!
さらに今日は投手のほうも苦しい対戦でした。
メルセデス vs.カープ成績(2018) | ||||||
試合数 | 勝利 | 敗北 | 防御率 | 被本塁打 | 被打率 | WHIP |
2 | 0 | 1 | 6.00 | 2 | .288 | 1.33 |
大瀬良 vs.ジャイアンツ成績(2018) | ||||||
試合数 | 勝利 | 敗北 | 防御率 | 被本塁打 | 被打率 | WHIP |
5 | 2 | 1 | 2.25 | 2 | .185 | 1.00 |
この実力差でカープに勝つにはいつもと同じ戦い方ではダメですよね…。
今日だけでなく残りの試合のためにも、これまでとは違うという印象をもっと与えておきたかったところです(>_<)
私が一番のポイントだったと思うのは、早い場面ですが初回の併殺。
先頭の坂本がヒットで出塁して、何か仕掛けるには絶好の機会でした。
見ているほうもワクワクしたし、カープも警戒してたはず。
坂本が走っても良かったし、選択肢は色々あったのにあそこでダブルプレーになってしまった瞬間、なんだか今日の試合が半分決した気がしてしまいました。
いつも立ち上がりに少々難のある大瀬良くんから早いうちに得点したかったですね。
もしここで先制できてたら、試合の流れは違っていたと思います。
大事なイニングだった5回にも、ノーアウトで長野さんが出塁したあとダブルプレー。
1回、5回と先頭がノーアウトで出るたびに、いいところでことごとくアウト2つ貰うのはあまりにも痛かった…。
さらに6回…
貴重な得点の足がかりになった辻の出塁は、代打起用に応える素晴らしいヒットだったと思います。
しかしマギーのタイムリーのあと岡本は初球をミスショット。
甘い球だったのにな~(>_<)
満塁で回った長野さんも初球を打ち上げてしまい、追加点ならず…。
広がるチャンスを全く活かせなかったのも残念でした。
この回大瀬良くんに疲れが見えてきて、ストライクもなかなか入らず苦しんでたところだったんだけど…
相手投手を助ける形になってしまいましたね。
4回に連打を浴びて3失点し、今日の大瀬良くんから3点以上取るのは難しいだろうと悲観していたところにやっと訪れたこのチャンスをものにできなかった時点で、もう半分の試合が決まったような気がします。
もうあとは単純に力負けしてたというか、成すすべなくHRを打たれ追加点を許し、いつもの負け試合。
マギーのタイムリーと小林の二つの盗塁阻止はナイスプレーだったんですけどね…。
それだけではどうにもならないし、期待していただけに落胆も大きい…(・_・、)
あと、先発メルセデスは球審との相性が悪すぎたかな…。
持ち味である低めのいい球は全部ボール判定。
外も全然取ってくれないし、西本球審許すまじ…!と思ってたんだけど、大瀬良くんも取ってもらえてなかった…(・・;)
普通にゾーンが狭いだけなんですね…。
この判定にはずいぶん振り回されました。
とにかくここまでいい調子で勝ってきてたし、アドバンテージを考えてもこの初戦は絶対に勝ちたかったですね。
挑戦者ジャイアンツに失うものはないとはいえ、明日負けたらあとがありませんから…。
まさかレギュラーシーズンと同じように3タテされたり…
なんて、ホントにそうなったら怖いので考えるのはやめておきましょう(゚ー゚;A
田口くんが今季活躍できなかった分を明日の試合で取り返してくれると信じています!
まずは1勝!頑張れジャイアンツ!
CSファイナル ソフトバンクVS西武
H10-4L
ホークス対ライオンズは10-4の快勝でした!
いやぁ~、ホークスだけでも勝ってくれてよかった!
両方負けてたらダメージが大きすぎる。
先発バンデンハークはこれまで西武との相性が悪くて防御率8.82なんて数字になってたんだけど、今日は気合い十分。
ストレート157キロ出てた…!
そんなバンデンの好投に応えたホークス打線。
1stステージではホームランで得点を稼いできましたが、今日はすべてヒットで繋いで16安打10得点!
川島、グラシアル、晃の3人もが猛打賞の大活躍で、見ていてとても楽しい試合展開でした(‘v`b)
そして今日は内川さんがついに復帰し、代打できっちりヒットを放つ安定の仕事ぶり。
おかえりキャプテン!待ってたよー!
優勝したときはいつも内川さんのチャンスでの活躍がありましたからね!
明日以降もきっとチームに力を与えてくれるでしょう!
次も勝って、一気に畳み掛けたいですね!
コメント
負けました! シーズン中を見てるようでした。 メルセデスも調子悪かったですが、大瀬良もスキはありました! とにかく岡本の復活を望みます! 田口は大好きなんですよ〜! 明日、勝ってくれーい!
kiyoharaさん、コメントありがとうございます。
ほんとに、シーズン中の負け試合を思い出しましたね~。
序盤、大瀬良くんの立ち上がりにつけこめなかったのが残念でした…。
岡本もそろそろ打ってくれないと…。
せっかくの田口の好投も報われないですよね(>_<)