巨人対DeNA 6回戦 4/29
2(中)丸
3(三)ビヤヌエバ
4(一)岡本
5(左)亀井
6(右)陽
7(二)山本
8(捕)小林
9(投)山口
2(二)石川
3(右)ソト
4(左)筒香
5(一)ロペス
6(中)梶谷
7(三)宮﨑
8(捕)嶺井
9(投)上茶谷
DeNAとの3連戦、3戦目は悔しい敗戦となりました…。
先発の山口は、江川さんの見立てでは前回と比べると70点くらいの出来。
中5日が影響しているのか序盤不安定な内容ではあったけど、ピンチでも大きく崩れずになんとか最小失点でしのいでくれました。
今年のジャイアンツの攻撃力を考慮すれば1点くらい全く問題ないので投げやりになって大量得点されなければいいんだ!
…と、強気に見守っていたんですが…
相手先発の上茶谷は四隅をきっちりと狙える制球力とカットボールやスプリットといったストレートに近い球速で微妙に変化する球が武器のルーキー投手。
やっぱり初物に弱いジャイアンツ打線…なかなか思ったように得点させてもらえませんでしたね。
まあ、苦手なりに一挙3得点で一時逆転できたのはよかったと思うし盛り上がったけど、ほとんど相手が崩れてくれたおかげというか…(;^ω^)
代打阿部があのシーンで打ってくれてたら最高の展開だったんですけどね。
大きいのを狙ってたんでしょうか。
これ以上ないお膳立てであの三振は悔しいだろうなぁ…。
だけどスタメン出場して1打席のみで満塁のチャンスに交代する山本も悔しいですね。
特に山本は好調だっただけに…う~ん。
回も浅かったのに原監督はあの交代、全く悩まなかったのかなぁ。
去年までのジャイアンツならあそこでは動いてなさそう(;´∀`)
でも終わってみれば後にも先にも攻撃の勝負どころはあの5回のみだったんですよね。
結果ちゃんと点は取ってるし、やっぱりそういうところを外さないっていうのは重要です。
問題はリリーフ陣…。
いくら苦労してもぎ取った得点でも2点程度のリードじゃ全然足りないというのがツライ…(T∩T)
この日山口のあとを投げたのは野上、戸根、宮國、中川。
戸根と中川はしっかり無失点で抑えてくれたのでまあいいんですが…
野上は今日は大丈夫そうだなと思ったのに今季1安打しか打てていない梶谷を歩かせ、絶不調の宮﨑にも四球…。
長打を警戒して低めを意識しているのはわかるけど、意識しすぎてランナーを2人も四球で出してしまっては本末転倒ですね。
ストレートも変化球も球自体は全然悪くなかっただけに残念でなりません。
さらに大誤算だったのが宮國。
江川さんが3球くらい投げたのを見ただけで調子が悪いと言っていましたが、確かに球は高く浮いてたしキレも全く感じませんでした。
野上同様、普通に勝負できるであろう不調の宮﨑に四球を出し(この時点では原監督にもまだ笑う余裕があったんですが)、嶺井に簡単に送りバントを決められて、1番大和にタイムリー。
大和、巨人戦になるとメジャーリーガーみたいになるのなんなん(・_・、)
打たれるイメージしかない…。
6回の当たりも陽さんのおかげで助かったけど全然抜けててもおかしくない打球でした。
切れていく難しいボールを見事ダイビングキャッチ‼️
陽さんかっこよすぎて涙出そう😆逆転につながる四球も含めて今日の陽さんは輝いてる✨✨#ジャイアンツ #巨人 #陽岱鋼 pic.twitter.com/sBzbVOiZB6
— minami (@Gdamashii) 2019年4月29日
下位打線さくっと切って大和に回したくなかったですねぇ。
それでもまだ同点止まりなら希望はあったかもしれないけど…
簡単にいった初球を石川にホームランにされたのはさすがに落胆しました…。
僅差でプレッシャーのかかる場面や絶対に点をとられてはいけないという場面での登板は宮國には難しいんでしょうか。
勝ち負け関係なく大差がついた試合なら問題なく投げてくれてる印象なんですけどね。
この日もベンチ気にしてたし、相当メンタル弱いのか…。
原監督の言うとおり、戦う前から気持ちで負けてるのかも。
原監督
「リリーフ全員が四球というね、どういう心境で、どういう技術を持って、というところは本人たちに聞きたいですね。勝負というのは前向きにいってどっちに出るかというのが勝負。戦う前は勝ってないと。戦う前から逆のようなことを考えているようでは勝負師ではないのかな、という気がするね」— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2019年4月29日
なんにせよ首脳陣の信頼を大きく裏切る結果になってしまったと思うので、今後の起用方法にも影響が出そうです。
8回の惨状を見ると中川のほかにもう1人安定した中継ぎがいてくれたらなぁと思いますね。
マシソンがもうすぐ戻ってくるという話も聞きますが…どれくらい投げられるんでしょうか。
とにかく誰か、早く上がってきて…!(>_<)
一方ホークスは0-4からよく追いつきましたね。
満身創痍の状況で日ハムに9-6で勝利!すごいです。
この日は甲斐くんが4打点で大活躍して、ついに甲斐野が失点かというところでもナイス送球。
そもそも弾いちゃったせいなんだけど、結果アウトがとれて、巧妙な罠みたいになりました(;^ω^)
平成最後の試合を白星で飾れてよかったよかった!
ジャイアンツは30日も試合があるので次の中日戦が平成最後の試合になりますね。
予告先発は高橋優貴!
勝って気持ちよく平成の幕を下ろせますように!!
コメント
自分は五回の代打は良かったと思いますね。
早く動くのが原野球です!監督が責任を持つ指示は好きですね、選手任せじゃなくて良い。
ただ、リリーフ陣は中川以外はちょっとダメですね。
kiyoharaさん、コメントありがとうございます。
確かに原監督の采配はにはしっかりとした意思を感じます。
安心感はありますよね。
コメントにも納得できることが多いです。
リリーフ陣とは話をしたいと言っていたみたいですが、さてどうなったでしょう(;^ω^)