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プロ野球、無観客で6月開催本当にできる…?

月刊ジャイアンツ6月号小林

毎月購入している月刊ジャイアンツが昨日届きました。表紙は小林。

「今年は春男では終わらない」

……。

 

新型コロナウイルスの影響で開幕が延期になってから一ヵ月以上経過しました。

もう春も終わってしまいそうですが…

NPBの斉藤コミッショナーは、5月上旬のゴールデンウィーク明けぐらい(5月11日?)に開幕日を決めたいと会見で話しており、無観客スタートで6月開催を目指しているとのこと。

斉藤惇コミッショナーは会議後の会見で「5月上旬の連休明けぐらいには開幕日を決めたいという気持ちは強く持ってる。そのときの状況を見極めながら決めなければならないが、関係各所との合意形成に向けて努力をしていきたい。開幕しても最初のうちは無観客でやらざるを得ないだろうが、国民的スポーツである野球をなんとかファンのみなさんに届けたいという強い思いがあり、そのあたりのバランスを考えながら開幕日を決めていきたい」と話しました。

2020年度公式戦開幕延期について(4月23日)|NPB公式サイト より引用

終息の兆しが見えない現状では無観客は致し方ないとはいえ、ワクチンや治療薬もない状態が開幕しても選手や関係者が感染した時点ですぐリーグが中断するのではと心配してしまいます…。

自粛自粛のストレスフルな毎日なので、せめてスポーツを見ることで気分を晴らしたいと思う人も多いでしょうけど、健康面を最優先に考えた決断をしてほしいですね。

 

ちなみに初動で徹底した感染予防対策を行った台湾は、地理的に中国と近く経済的な結びつきも強いにもかかわらず、4月23日時点で感染者数426人、死者6人にとどめているそうです。

そして台湾プロ野球は本来の開幕日から約1か月遅れた4月12日に無観客で公式戦を開幕。

関係者の感染が確認されれば試合を取りやめる方針のもと、順調に試合を消化している様子。

昨年楽天がLa Newから買い取った楽天モンキーズ(前Lamigoモンキーズ)は、来場できないファンの代わりにマネキンやロボットを客席に配置したりと、無観客の寂しさを紛らわせるためのアイデアをいろいろ出しているみたいです。

海外のテレビ局などと放映権に関する交渉も進めているみたいなので、日本でも見られるようにしてくれるといいですね。

DAZNなんかは、今放送している野球コンテンツがアニメ(H2、キャプテン、ONE OUTS、ナイン)とジャイアンツドキュメンタリーだけなので手を挙げてほしい。

サッカーも昔の試合かeスポーツかキャプテン翼のアニメくらいだしほとんど見るものがないんです…。

来月も日本のプロ野球は見られそうにないので是非前向きに検討お願いします。

とにかくリアルタイムでやってるスポーツが見たい!

 

一方、沈黙のDAZNに比べて今年のジャイアンツはYouTubeチャンネルで毎日のように情報を発信してくれています。

1配信あたり数分ではありますが、練習風景や選手同士のやりとりなど、貴重な映像が盛り沢山。

日本テレビ出身で「DASH村」などの企画者として知られる今村司さんが去年6月に球団社長に就任してから、やや内向的(閉鎖的?)だったチームが急速に変化している気がします。

YouTubeはその代表格ですが、その他にも選手がCMに出るようになったり(坂本×はごろもフーズ、丸×白鶴 など)、ネットショップが以前と比べてオシャレになったりと、外向的になってきたような。

ここ数年はファン数が伸び悩んでいるから、昔のような圧倒的な人気を再び獲得できるようにメディア戦術に長けた社長を中心に頑張っているんでしょうね。

シーズンが開幕したらいろいろな新しいアイデアでファンを楽しませてくれるんじゃないかと期待しています。

6月になるのか7月になるのか、それとももっと後になるかは現時点では分かりませんが、できるだけリスクの少ない状況で開幕できることを願っています。

コメント

  1. Fujiwara より:

    だいぶ収束してきたみたいですけどね。それにしても調子の良かった岡本や中島はもったいないなかったですね。

    • minamiminami より:

      Fujiwaraさんコメントありがとうございます。
      中島はかなり頼もしい仕上がりだったようなので是非本番で活躍する姿が見たかったんですが…
      今どんな感じなんでしょうね~。
      あの状態を維持できてるんでしょうか。
      岡本も好調なままでいてくれるといいですね。

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