以前はシーズンが終わったらすぐに”早く4月にならないかな”なんて思ってたんですが、今年からブログを書き始めたこともあって、オフのジャイアンツ関連のニュースをよく読むようになりました。
ニュースのほとんどは契約更改と選手の新加入なんだけど、時々選手や球団の社会貢献活動のニュースを目にします。
今年10月からのジャイアンツの社会貢献活動は以下のとおり。
- 上原トリプル100ユニホームオークションで西日本豪雨災害支援に118万円寄付
- オレンジユニホームのチャリティーオークションで約360万円を西日本豪雨災害支援に寄付
- 村田(修)グッズの収益から神奈川県立こども医療センターに63万円寄付(村田さんは10年前からセンターへの支援を続けています)
- 「G hands~ヒーローズ プレート~」8.9月の8試合分をオークションに出品(収益は障害者スポーツならびに社会福祉などへ)
- ジャイアンツアカデミーコーチが33校の小学校を訪問
- ジャイアンツアカデミーコーチが12園の幼稚園・保育園を訪問
- ヴィーナスとジャビットが5園の幼稚園・保育園を訪問
- 島根・鳥取で「ジャイアンツアカデミーわくわく野球教室」を開催
- 西村健太朗さんが母校の広島県府中町立府中中央小学校を訪問
- 公益財団法人日本骨髄バンクに支援金200万円を寄付(寄付やドナー登録会開催などの支援活動は13年目)
- 「おうちゃんを救う会」募金活動に小林、大城、重信の3選手が協力
- 坂本、田中(俊)が障害者野球チーム「東京ジャイアンツ」をサプライズ訪問
- 田中(貴)、若林、村上が高齢者施設(よみうりランド花ハウス、よみうりランドケアセンター)を訪問
- 内海、長野、立岡が熊本県益城町立飯野小学校を訪問(昨年4月に続き2度目)
- 岡山出身の高田、長野、大城、吉川、立岡、山本が倉敷市真備町地区の市立小学校6校を訪問
- ジャイアンツアカデミーコーチが31校の小学校を訪問
- ヴィーナスとジャビットが4園の幼稚園・保育園を訪問
- 菅野が10/14に達成した史上初ポストシーズンノーノー達成時のユニホームをオークションに出品(売上金全額を社会福祉法人日本介助犬協会に寄付予定)
ジャイアンツの球団や選手は12/7まででこれだけの社会貢献活動を行っていますが、そのほとんどが「G hands」という2015年3月に立ち上げた社会貢献プロジェクトの一環だそう。
サインやチャリティーユニホーム、募金活動はともかく、上原のトリプル100ユニホームとか菅野のCSノーノーユニホームなんかは凄い記念なのにいいのかなと心配してしまいますね(笑)
菅野のユニホームオークション(ヤフオク!)入札期間は今日12/7から12/13の午後11時までみたいですけど、既に100万円を超えてます!(史上初の大記録だし背番号19は最後の年なんで貴重ですよね)
私も参加したいけどレベルが違いすぎる…
菅野は実家のトイプードル(モモちゃんとフクちゃん)を溺愛する愛犬家ですが、介助犬の現状を知り2015年から継続して支援を行っています。(1勝につき10万円寄付など)
介助犬支援以外でも闘病中の子供たちと交流したりといったニュースはよく見ますね。
内海も2009年から児童養護施設の児童に奪三振数と同じ数のランドセルを寄付する「内海哲也ランドセル基金」を継続中ですし、阪神の鳥谷は「レッドバード」という一般社団法人を立ち上げてアジアの恵まれない地域の子供たちに靴や文房具を届ける活動を続けているのは有名です。
ストイックに脇目も振らず野球の技術の向上だけを追求する選手もいいですが、素晴らしいプレーも見せてくれてさらに社会貢献もしっかり行う選手を見るとやっぱり素敵だなと思います!
ファンとしては贔屓のチームがこういった活動に力を入れているのを知ると、もっと応援したくなりますね。
今回はジャイアンツが行っている社会貢献活動(G hands)について書いてみました。
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