【2018セ・リーグ優勝】本拠地マツダでの胴上げおめでとう

9/26広島対ヤクルトの一戦。

10-0で広島が勝利し、リーグ優勝を決めました。

おめでとうございます　|ω・`)うらやましい…

 

異様な熱気に包まれた今日のマツダスタジアム…。

初回から5得点もの大量リードで圧倒的な強さを見せつけてくれましたね。

なんだかあれよあれよと言う間に点が入って…ちょっと不思議な光景ですらありました。

 

勝負の分かれ目となったのはやはり4回でしょうか。

先発の九里はノーアウト満塁の大ピンチを無失点で切り抜ける好投。

ここで1本出てたら、この試合はどうなっていたか分からなかったと思います。

もしかしたら点の取り合いになってたかも…。

それをきっちり抑えたことで、ヤクルトの流れを完全に断ち切りましたね。

あの場面で雄平をダブルプレーに討ち取ったときの九里のガッツポーズには、この登板への集中と気合いを感じました。

その後、両チーム無得点が続き、なんとなく試合が落ち着き始めるのですが…

その流れを良しとしないカープは5回裏の攻撃に移る前に円陣を組みます。

円陣の中でコーチの話を聞く會澤の真剣な表情が印象的でした。

みんな5点取っても油断してない。

そしてまだまだ追加点を取るつもりでいる…。

絶対に今日優勝を決めるんだと言う強い意思がチーム全体をまとめている感じでしたね。

 

するとこの回打線が奮起し、初回以来の得点が。

さらに次の6・7回にも2得点ずつの追加点。

すさまじい得点力にも驚きましたが、なによりすごいと思ったのは円陣を組んだその回からきっちり結果を出すその実行力。

ジャイアンツでも、得点が入らないときベンチ前で円陣が組まれますが、まあ大抵は何も起こらないものです…。

ところがカープは初回以降無得点が続いてたのに、円陣組んで気合いを入れ直したら途端に毎イニング得点ですからね。

円陣直後、先頭打者だった鈴木の気迫のヘッスラも効きましたかね～。

これには他球団ながらヒヤリとしましたが…。

まだ日本シリーズもあるんだから、やめといたほうがいいよ…ヽ(´Д`；)ﾉｱｩｱ…

 

昨シーズン痛い目を見ている鈴木ですから、そんなことは重々承知だと思いますが、それでも思わず体が動いてしまうくらい気持ちが入っていたんでしょうね。

それでも最後、9回の守備ではヤクルト植田の応援歌を口ずさんでいたりと余裕はありそうだったかな(^_^)

 

ともあれ、カープは先発九里の好投と大当たりの打線で、ヤクルトを完封しての大勝利。

球団初のリーグ3連覇、そしてマツダでの初胴上げおめでとうございます。

今日の展開や球場の雰囲気を見てると、ヤクルトさんには同情を禁じ得ないところではありますけども…(；・∀・)

普段出ないようなミスや不運があったりして、マツダの恐ろしさを再認識しましたね。

いや～、とにかく強かったです。

この試合もそうですが、シーズンを通してひたすら強かった。

ジャイアンツに対しては特にね！

まだカープとの試合を3つも残してるので、すごいすごいと言ってる場合じゃないんですが、ここまで独走で優勝されるとただただ拍手するしかないですね。

来季はジャイアンツも最後まで優勝争いに参加できますように…(>ω<、)

 

今夜の広島の街は大騒ぎだろうなぁ…。