【2018ＣＳパ1st】ホークスソロＨＲ5発でファイナル進出！

ソフトバンクvs日本ハム　CS1st　3戦目　10/15

先発）Ｈ東浜　Ｆ杉浦

 

ホークス、クライマックスファイナル進出おめでとうーー！

 

1勝1敗のタイで迎えた10/15の3戦目…前日の様子を考えるとちょっぴり不安はありましたが、何といってもホークスですからね！

絶対勝ち進んでくれると信じていました！

 

試合は終始ホームラン攻勢で、なんと5得点全てがソロホームラン。

実に豪快なファーストステージの締めくくりになりましたね。

明石は表の守備でエラーをしてしまったあとホームランで取り返すという非常に刺激的な盛り上げ方で試合を演出。

デスパイネはなんと2本！さらに晃はデスパイネに続く2者連続弾でで2戦連続アーチです。

晃、ホームラン性のファウルを飛ばしたあと、すぐさま打ち直しでスタンドに入れるなんてすごすぎる…。

まさにスナイパー！かっこいいですね(‘v`)

いつものこの横断幕、すごく好きです…。

 

そしてついに出ました、マッチの1本！

ＣＳではノーヒットが続いていましたが、やっぱりこの人が打つと盛り上がります！

ナイスバッティング！

藤本コーチが初回になんとか先制点が欲しいと言っていたように、短期決戦では特に勢いが大事ですね。

ソロばっかりで効率は良くなかったけど、先制してそこからガンガン力押し。

この局面で5本のＨＲは本当に素晴らしいです。

 

投手陣も、あとがないこの一戦で先発東浜をはじめ石川、嘉弥真、加治屋、森みんなよく投げてくれました。

特に石川はリリーフで54球の熱投。

ランナーを背負う緊迫した場面で本当にお疲れ様です。

加治屋は大田と近藤にリベンジができてよかったですね！

気迫のこもった投球で最後は翔さんのバットもへし折ってました。

2戦目の雪辱を晴らすナイスピッチングでした。

 

ほかにも見どころだったのは、甲斐くんと西川の対決。

この二人は3戦を通してバチバチやりあってましたね。

一塁走者・西川遥輝（日本ハム）vs捕手・甲斐拓也（ソフトバンク）
CS第1戦
7回表　盗塁成功　ポップタイム 1.71秒
第2戦
1回表　牽制アウト
第3戦
1回表　盗塁失敗　ポップタイム 1.84秒
6回表　盗塁成功　ポップタイム 1.73秒

— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) 2018年10月15日

両者互角の熱い戦い…！

どちらもレベルが高いです。

西川が塁に出ると、厄介だなという気持ちと二人の対決が見られるというちょっとしたワクワクで実に複雑な心境になるんですが…

これはきっと共感してくれる方がたくさんいる気がします(；´∀｀)

3戦ともとても見応えのある対決でした。

 

さて、次はいよいよ西武との戦いです。

レギュラーシーズンの5.38と言うチーム防御率を見ても、西武打線を完全に抑えきるというのは難しいと思うので、打線に奮起してもらって打ち勝つしかないですね！

そのためにはやっぱりギータに頑張ってもらわないと…。

今、ここで不調に陥られるのは痛すぎます。

この試合の残塁の多さも気になっていましたが、4番が打たないとなかなか大量得点には結び付けませんから(>_<)

 

ジャイアンツのマツダスタジアムほどではないにしても、ただでさえ苦手としているメットライフドームでの連戦。

厳しい戦いになると思いますが、1stを勝ち抜いた勢いを持って強気で当たってほしいと思います。

短期決戦に強いキャプテン内川さんも1軍に合流してるし、きっとやってくれると期待しています！